小浜島最後の夜、島人のkさんと真っ暗闇の中、半分壊れている車で小浜を2周ドライブ。
kさんは、居酒屋で約6時間は飲んでからドライブの誘ってきた。(^_^;)オイオイ大丈夫かと思いつつ、小浜では飲酒運転は当たり前。
事故を起こしても、畑に突っ込むか、溝にはまるか・・・、
駐在所のお巡りさんは、飲酒運転ではまだ動かない。だって、飲酒運転で島人捕まったら、小浜の男性みんな・・・。
飲酒運転を抜きにして、島人同士は警察沙汰は起こさないから、お巡りさんはヒマわりさん!と呼ばれて。
kさん、ウチが酒に誘っても来ないと知ってるから、最後の夜も居酒屋に誘うよりも真夜中フラフラドライブに!
だから、先に酔いつぶれる寸前まで飲んできて登場(~o~)
「お前の顔がぼやけて見えね〜ぞ〜。でも、白線は見えるから大丈夫〜ぅ。道の真ん中の白線通れば事故らない!」
(^_^;)
ノロノロと台風で壊れかけている車で真っ暗闇の中、小浜を迷走・・・。
kさんとは初めて小浜にきた去年から、お世話になっている。出会った時も、島の中を歩いていたウチに声をかけて、同じボロボロ車で民宿まで送ってくれた。
kさんは、遊び好きだけど人の見る目は物凄い。すべて、見抜かれているような気がするくらい。遊び好きのkさんのことをよく思わない島人は多いけど、ウチは良いと思う。
毎回、kさんからはデレデレに酔いながらも良いことを言ってくれる。
『今回、おまえが小浜で勉強したことは人を見る目だな。色々な人と会って、小浜の裏も見えただろ。』
『良い所も悪い所も見えたよ』
『おまえがこれから直していくのは、頑固な性格だからマイナスになれることだな。相手と話しても、おまえみたいな頑固なプラス同士が話しても弾けちゃうよ。だから、おまえはマイナスになることも覚えて、ハイハイと聞き流すこともしな!どうせ、3日経てば忘れるんだから、そっちのほうが人間関係が今以上につながっていくよ。』
ウチの性格や長所短所も知っているkさんは、最後にこれだけ言ってくれた。
島人から今まで色々教わってきたけど、最後にビーチャー(酔っ払い)のkさんから言われた一言一言がウチにガツンときました。
今回の小浜生活は観察や調査でも体験でもなく、普段の小浜島をウチと小浜の人たちと当たり前の日常を送りました。
ウチを受け入れてくれた小浜の人たちには心から感謝の気持ちで一杯です。
三拝云。
最後にウチの連載を見てくださった方々にありがとう。