ラオス南部のパクセーを8時30分過ぎに出、車で13号線を北上。サワンナケート県に戻り、沿線で情報を集めながら土器作り村を探しました。
出国までのタイムリミットが迫るなか、14:50、森の中に忽然と現われたバン・ブッドン(31日に行ったブットーンと発音が似ている)。韓国映画「トン・マッコルへようこそ」を彷彿とさせるような不思議な村。ここではこれまで見たことがないような若いポターがいて、土器作りが活気を帯びているように見えるのです。
わずか一時間足らずの訪問でしたが、みんな温かく迎えてくれました。近いうちに必ずここへ戻ってくるような気がしています。
再び国境を越え、タイのムクダハーンに入る。ピックアップの荷台でたくさんのお土産(土器)に囲まれながら帰路に。吹き付ける風に凍えながら約2時間、なんとかホテルにたどりつきました。ラオスでの6時間余りの悪路のドライブとあわせ、かなりきつい旅でした・・・・。