歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2009-02-23

ウサギ狩り・小玉川編

2年の武士ことSKです。
こちらからは小玉川班の様子をお伝えします。
詳しいことはM君が書いてくれてるのでね。

ウサギ狩参加者のうち数人が別班として、6日から、同じ小国町の小玉川という集落に移動しました。目的はもちろんウサギ狩りです。こちらの集落では一般に開かれた「マタギ体験」イベントの一環として、毎年ウサギ狩りを実施しています。我々もこれに参加する形で狩りを体験しました。

狩り前日、6日。マタギ衆の方によると、今回は鉄砲に一人付いて行っても良いとの事。

「鉄砲に付いて行けそうなのは…お前しかおらんなぁ」

先生の一言と諸々の事情により、私が鉄砲に付いて行くことに。いきなり大役です。しかも狩り当日、本番前になって、なんと使ったことないビデオカメラまで渡されました。
「音だけ取れてれば良いから」だそうで…

私はマタギの親方に付いて行くことになり、他の人に先駆けて移動。かんじきを履いて、巻き場を迂回するように斜面を登って行きます。どうせあまり獲れないから、ということで比較的ゆっくり進んでもらったのですが、それでもペースは速く、かなり薄着だったにも関わらず、目的地に到着するまでには汗をびっしょりかいてしまいました。
ここから親方は銃を取り出し、私はカメラの電源を入れ、ただひたすら沈黙して待ちます。どのくらい待ったかわからなくなったくらいに、下から勢子の声が聞こえはじめ、狩りが始まりました。

狩りがひと段落した頃には野生のカモシカが現れたりして、見れてラッキーでした。親方は最初こそ調子が出なかったものの、狩り半ばに一気に複数を仕留める活躍ぶり。
今回獲れたウサギは、参加人数の割には極端に少ないですが、みんな満足そうでした。勢子として参加した、他の学生の皆さんの活躍は、「頑張ってた」とか「かわいそうだった」との事。結構大変だったようで…皆さんお疲れ様でした。

夜は参加者とマタギ衆の方々で懇親会。地域の料理やウサギ鍋も出て、地域の話を聞いたり世間話をしたり、大変盛り上がってまいりました。
なお、ビデオは先生になぜかベタ褒められ、親方にも気に入っていただき、現在編集中です。


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