だいぶ期間があいてしまいましたが、ゼミ旅行最終日の様子を紹介します。
最終日は福岡県の県立九州歴史資料館と大宰府天満宮に行ってきました。
最初に行った九州歴史資料館は、古くから外交の窓口となっていた九州の歴史を明らかにするための研究とその成果を展示している歴史資料館です。考古資料や大宰府に関する資料が多く収蔵されています。
ガラス張りの建物で、中庭からは普段あまりみることが出来ない、文化財の整理作業や保存作業を見学することが出来るようになっていました。
主に館内ではバックヤードを中心に卒業生の先輩から案内していただき、研究や保存作業に使われる機材や収蔵庫などを見学しました。
特に全国で2番目に導入したという文化財専用のX線CTや研究途中の船原(ふなばる)遺跡の出土品はとても興味深いものでした。
次は最終目的地、太宰府天満宮です。
学問や芸術、文化の神様である菅原道真公を祀っている神社で、全国の天神さまを祀る神社の総本宮です。また、道真公の御墓所でもあります。
御神牛です。みんなで頭を撫でて知恵を授かってきました。
ガイドさんに案内していただいた後は、みんなで昼食を食べ、各自でお守りを買ったり、御朱印をいただいたり、国立九州博物館に行ってきたり・・・
この後は、福岡空港でラーメンを食べ、飛行機で仙台空港へ。
5日間のゼミ旅行はハプニングなどもありましたが、とても充実したものでした。
ゼミ旅行でお世話になった方々、本当にありがとうございました。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。