2日目は、はじめに厳島神社に行きました。 あいにくの雨でしたが、満潮と重なり水位がさらに増してしまい建物が浸水するという貴重な体験をすることができました。
日本三景のひとつであり、文化遺産として世界遺産となっている厳島神社を実際に見てみて、平安時代の建築様式や宗教的空間を感じ取ることができました。
厳島神社のあとは錦帯橋に行きました。錦帯橋は岩国の錦川に架かる橋で、江戸時代に作られ昭和まで流されることがなかったそうです。
5つのアーチをつなげて1つの大きな橋になっています。
この日は雨で川が増水していました。橋ができる以前は渡し船で川を行き来していたそうなので、この水量と同じくらいだと危なかったのではないかと思います。安全に川を渡りたいという橋を作った人たちの思いを感じることもできました。
現在の錦帯橋は昭和に流されたあと再建されたもので、さらに平成になって改修が加えられたとのことです。
錦帯橋見学のあとは宿のある萩にむかいます。山口県内でしたが岩国から萩は遠かったです。
2日目は以上で終了です。3日目は萩での散策の様子をお伝えします。