歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2009-08-13

受継がれる考古ゼミの伝統

今日は午前中から卒業生たちが現場へ駆けつけてくれました。作業服姿で来てくれたのはうれしかったです。地元山形のほか茨城、石川、新潟、埼玉から。

ミーティングでは彼らから厳しいコメントが続々と発せられました。4年生、3年生はつらかったことと思います。みなそれぞれに含蓄のある言葉でした。社会に出ると言うことが違いますね。さすが!

現場ミーティングはちょっとはやめの4時30分に終え、お風呂へ直行。先輩たちもそれぞれお風呂を済ませ、両手一杯のお土産を持って三々五々宿舎に集まってきました。最終日の夜はお世話になった先輩たちと恒例の“夕食会”。人は“中打ち上げ”ともいいます。

1年生から、院生、卒業生まで、学年を超えて和気あいあい。楽しい話の輪があちこちにできていました。毎年この風景の中にいられるのが一番の幸せです。

そして、古民家の柱に夜ゼミが鳴きました。いつものように道路に寝そべりました。が、今年のアスファルトは冷たかった(天の川と流れ星は雲に隠れ今年はみれませんでした)。花火大会は盛大でした。しかし“俺が信じられるか線香花火”は誰も受けてはくれませんでした。2年生となんとかダンスを踊りました。コアラにもなりました。寝ている人に石室を。顔ひげ書いた奴。誰かの足に「肉」を書いたような・・・。いたずらはほどほどに。
とっぷりと夜は更けて・・・・心地よい眠りにつきました。





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