歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2009-10-07

ジャカルタ旅行記二日目その2【いつ開くんですか??】

9月22日。9時にホテルを出発し、カーレースのような中をモーターサイクルですり抜け、無事にショッピングモールに到着しました。現在9時30分前。店が開くには少し早すぎたと思い、ショッピングモールの前を散策しようかなと考えていると、普通に人が建物に入って行くじゃないですか。こんなに早くに開店しているなら中に入ってしまおう!!!お姉さんが地下に下って建物に入っていくので、それに習って着いて行くことに。

シャッターひとつも開いてねぇッ!!!

どうした、どうした??この建物全部が模様替え中か??しかしお客さんが数人椅子に座って開店を待っているということは、もう少しで開店すると判断していいのでは…それから二時間半、ようやく全てが開店しました…10時頃になると1フロアで2、3店舗が開店しますが、それ以外はまるでシャッター商店街。そんなこともおかまいなくお客さん達は買い物を始めます。それが当たり前のように、店が閉まっていても文句は言いません。

後々聞いた話ですと、インドネシアではこの頃は丁度お盆。みんな実家に戻り、店があまり開かないそうです。タイミングが悪すぎたみたいです…

ショッピングモールは建物に寄って中の雰囲気が全然異なります。初めて行ったショッピングモールは内装がきれいでゆとりがある配置になっていました。親が買い物している間に子供を預けて遊ばせる場所も2フロアにひとつ位あり、現代的思考だなって感じました。二つ目に行ったショッピングモールは人の群れしか見えません。水族館で見た回遊魚が群れて同一方向に動いている光景を思い出さしました。店の配置も入り組んでおり、サンダルや鞄など売り物がざっくばらんに並んでいました。人も店も無秩序状態です。

靴で歩くことが暑すぎるのでサンダルと服を買ってそのまま帰宅。帰りはタクシーで帰り、ホテルに無事到着しました。荷物を置いて夕飯を屋台で食べてホテル周辺を散策しました。ホテル周辺は少しお金持ちの人達の住宅街ですが、屋台も少々あり散歩や自転車で遊ぶ子供たちがたくさんいました。ヤシの実の並木通りや屋台から声をかけてくる人達の笑顔が新鮮かつ心地よかったです。




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