1年生の考古学基礎演習では「古代技術の復元」をテーマに、各自が文献を調べ、復元実験の材料を集めています。単なる古代体験ではなく、発掘された考古資料による研究をしっかり踏まえた本物志向の道具作り、工程の再現を目指しています。
今日は米沢市戸塚山古墳群山崎支群の発掘調査を見学に行きました。その帰り道、秋の里山で実験材料(ふじ蔓)を見つけ、必死に採取を試みる学生たちです。さらにアオソも刈ってあわせて大学で水漬けにしました。