歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2010-01-10

オー・マイ・ポット


ラオスを去る日が来た。朝8:45、調査を続ける仲間に別れを告げ、ポット満載の車で国境に向かう。ラオス国境には去年はなかった豪華な免税店ができていた。売ってるものはほとんど外国製品。マイルドセブン1カートン13?は安いには安いが。出入国手続きを済ませ、ムクダハーンに入る。コラートから迎えにきてくれたオーさんの妹の車に乗り換える。

ムクダハーンの市場でラオス土産を買い込む。メコンの堤防に立ってもう一度ラオスを眺める。また来たい。
お昼前に出発。そして、コンケーン空港にむかう。はずだったが、諸般の事情から飛行機を捨てて、バンコクまで車で走ることにする。ムクダハーンから10時間ぐらい?だろうか。

午後3:30に2号線に入る。夕方6:00コラートまで来るが何度か渋滞にあう。この先、サラブリ方面でタクシン派の集会があってますます混むという情報が入る。迂回してチョンブリのほうからバンコクを目指す。予想外に時間がかかり、空港に着いたのは夜10:15。車を飛ばして間にあわせてくれたオーさんの妹さんに感謝。朝4時にコラートを出て、ムクダハーンまで迎えに来てくれ、そのままバンコクまで走るという離れ業だった。

スワンナプームの空港は正月明けの休日の夜で大混雑。カウンターでの勝負は2勝1敗。11時40分発の飛行機にぎりぎり間に合う。
いつものことだが、次回からはもうすこし余裕を持とうと思う。翌朝成田についてスーツケースや預け荷物の蓋をあけた。

オー・マイ・ポット!みな長旅の疲れも見せず元気な顔をみせてくれた。

年末からのタイ・ラオスの旅シリーズはこれにて終わります。






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