こんにちは、「朝顔の君」です。
この記事は「オープンキャンパスに向けて その一」の続きになっておりますので、
よろしかったらそちらからお読みください。
来る7月31日、8月1日のオープンキャンパスにて、謝ゼミは「民族衣装を着てみよう!」
という体験コーナーを開きます。
今日は、その体験コーナーで扱う民族衣装の着方を先生に教わっていました。
今回お見せするのは、インドネシアの女性用民族衣装「バティック・クバヤ」と呼ばれるものです。
まずは先生による着方のお手本。
この服は、基本的に腰巻スカートのような「バティック」と上衣の「クバヤ」で構成されています。
今、先生が着せているものが腰巻の「バティック」ですね。
このバティックは一枚布で出来ているのですが、部分によって柄と色が異なります。
そのため、一枚布のスカートでありながら二種類の柄を見せることができるのです。
これが上衣の「クバヤ」とスカートの「バテッィク」両方を着用した形ですね。
スカートの折れ目から青色の柄が見えているでしょう?
この様に二色の柄が見えるよう、上手くスカートを巻かなければいけません。
さてさて、上手くできるでしょうか。
はーい、それではゼミ生の練習スタートー。
挑戦者は「桔梗の上」、モデル(もとい練習台)は「撫子の君」です。
先生から上手な巻き方の指導を受けています。
続きまして、挑戦者はわたくし「朝顔の君」、練習台は「蒲公英の姫」。
二種類の色目をきれいに見せることが意外と難しい・・・。
凝りだすと止まらなくなりそうですね。
でも実際に皆で着てみると、それぞれが上半身に着ているもので服全体の印象が
ガラリと変わるので面白かったです。
ちなみに、バティックを広げるとこんな感じ↓
朝顔:「蒲公英の姫ー、布広げてー」
蒲公英:「おうけーい!」
おっと、よろけた。
はい、無事に立ちました、姫。
ピースしてます。
このような感じで謝ゼミはオープンキャンパスの準備を進めています。
オープンキャンパス当日は本館2階、209にて民族衣装体験コーナーを開いています
ので、興味の湧いた方はぜひ覗いてみて下さい。
それでは、朝顔の君でした。