2日目はレンタカーで奥能登へ行きました。
目的地は、時国家!
現在は上時国家と下時国家があります。
まさに堂々としたたたずまいです。
この時国家は、歴史研究者の網野善彦さんが「百姓は農民か?」という大変興味深い問いを立てた際に登場した家です。
確かに周りを見回すと川沿いに水田が広がっていました。
時国家は大きな農家であることがうかがえます。
でも、少しあるくとすぐに海がみえてきます。
時国家は大きな船を持っていて、それで北海道から関西方面にもいっていたそうです。
時国家は農業だけでなく廻船交易も行っていた。
それを物語る景観をみてきました。
帰りは千枚田をみました。
とにかく暑かったけど、とても充実した一日でした。