歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
*
2008-07-23

8月8、9日 高校生のための地域学ゼミナールを開催します!


 私たちの身近にある地域文化を掘り下げてみると、そこには、今まで気づかなかったようなドラマティックに繰り広げられた歴史や、人が自然とともに生きていくために長い間培われてきた技術や心の世界が見えてきます。その発見はおどろきの連続です。
 そこで高校生のみなさん向けに、地域文化のおもしろさを知っていただくため「高校生のための地域学ゼミナール」を開催します。今回は、出羽三山信仰や鉱山と結びつきの深い肘折温泉を舞台に、「火の民俗と文化」をテーマに、東北の地域文化について考えます。
 高校生のみなさん、一緒に地域を歩いてみませんか。

——————————————————————————–
【日 程】
 平成20年8月8日、9日(1泊2日)

[8月8日(金)]
13:00 新庄駅集合 → マイクロバスで肘折温泉へ移動
14:00 地域学ゼミナール「火の民俗と文化」会場:肘折ホテル
17:30 夕食
18:30 温泉街の散策・「ひじおりの灯」* の見学
20:00 “火の文化”に関する映像の上映会・夜語り 宿泊:肘折ホテル
[8月9日(土)]
9:30  肘折温泉民俗ツアー(地蔵倉、鉱山跡など)
    昼食後、新庄駅にて解散
*「ひじおりの灯」・・・7月13日の開湯祭から8月20日の精霊流しの期間に、本学生制作の灯籠が夜の温泉街を灯します。

【開催地】
 山形県大蔵村肘折温泉

【対 象】
 高校生 (学年不問)保護者の方 高校の先生

【参加料】
 高校生: 3,000円(食事・宿泊・保険含)
 大 人: 8,000円(食事・宿泊・保険含)
 ※申込期限:平成20年 8月4日(月)

【講 師】
 赤坂憲雄(本学大学院長・東北文化研究センター所長)
 内藤正敏(本学大学院教授・東北文化研究センター研究員)
 森 繁哉(本学東北文化研究センター教授・こども芸術大学教頭)
 六車由実(本学芸術学部歴史遺産学科准教授・東北文化研究センター研究員)
 岸本誠司(本学東北文化研究センター専任講師)

【お問い合わせ・申し込み】
東北芸術工科大学東北文化研究センター
TEL : 023-627-2168 FAX : 023-627-2155
E-mail:tobunken@aga.tuad.ac.jp

【主催】
東北芸術工科大学芸術学部歴史遺産学科・東北文化研究センター

【後援】
山形県教育委員会 大蔵村 大蔵村教育委員会
——————————————————————————–
ゼミナールのチラシと申込書です。詳しくはこちらをご覧ください。

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

東北芸術工科大学
TUADBLOG