10月15・16日と、鶴岡で行われた地方史研究協議会大会に行ってきました。興味のある学生2人も参加しました。
テーマは「出羽庄内の風土と歴史像 −その一体性と多様性−」というものです。私は2日目しか出席できませんでしたが、古代から近代までの庄内に関する研究発表が8本、そのあと90分の討論と、濃密な内容でとても勉強になりました。
とはいえ、歴史学界を代表するひとつな大きな学会です。研究内容は、どれも緻密な史料分析がなされていて、学部生が聞いていもチンプンカンプンかと思いましたが、発表者の丁寧なレジュメと発表内容でなにかとメモをとりながら聞けたようです。
史料分析の仕方、レジュメの作り方、発表の仕方などなど、いろいろ吸収できることもあったかと思います。会場は、他大学の学部生らしき姿はあまりみられませんでしたが、機会があれば、また参加を促していきたいと思いました。
・・・画像がなくてすみません