3日目は、いよいよ現地での作業です。
とあるお宅の蔵にお邪魔して、蔵の中にある膨大な量の史料を一点一点整理していきました。
史料を運び、カメラで撮影を行って、ひたすら史料の数を数える等々、2、3年生が協力して作業を進めていきます。
若干季節外れの蚊の大群や、史料に付着しているほこりと闘いながら、みんな黙々と作業をしていました。マスクとウエットティッシュ、休憩時間に食べる甘いものは必須だと思いました。…そしてム●かウナ●ーワ。
史料整理は、一見とても単純な作業にも見えますが、体力、気力を使う作業の連続です。史料を傷つけないよう、慎重に扱うことが求められます。
同時に、実際に史料を見て触れる、というのはあまり体験できることではないので、自分自身にとって勉強になることがとても多いです。
この日は、現地での作業初日ということで慣れないこともあり、みんな大変だったと思います。しかし、次の日には…… ということで4日目に続く!