年末・年始恒例のラオス、タイの旅行記。
早朝、バンコクスワンナプーム空港からラオス航空に乗り換えて、12時過ぎにルアンパバン空港に降り立った。2003年10月、2007年の3月以来、3回目の訪問になる。
今回は、窯村1か所、野焼きの村1か所を調査する。メンバーはリーダーのTさん(岡山理科大)、Nさん(〃)、Oさん(いつものアシスタント兼ドライバー)。来るはずのラオス情報文化省Tさんは・・・・どこ?
先発隊のTさん、Oさんはベトナム国境に近いサムヌアの山岳地帯の窯村を調査して帰ったばかり。1日12時間以上休みなしで運転し、片道3日かけてたどり着いたという。寒いのに宿のシャワーはお湯が出ず、食べ物にも苦労したという。来年の調査の下見だったらしく、かなり覚悟が必要だとわかった。トホホ・・・・
二人が疲れていたこともあり、この日はメコン河畔のカフェテラスで夕日を見ながら、あす以降の打ち合わせをした。調査でこんなゆったり過ごすのははじめて。夢のような時間だった。
宿は郵便局に近い(これが重要)中心部のゲストハウス。スキンヘッドのおじさんがオーナー。たっぷりお湯のでる快適なシャワーを浴び、熟睡した。