こんにちは、初めまして。初ブログ投稿となります、福田ゼミ3年いわまつと申します。
北野・福田ゼミ合同ゼミ旅行の2日目、午後は板付遺跡弥生館の見学から。名前の通り、板付遺跡を紹介して弥生時代の事を学べる資料館。土器や石器を見たり、復元資料で火起こし体験をしたりしました。約一名が火起こしの会得に終始手こずっていたのはここだけのお話。
続いて向かったのは金隈遺跡展示館。金隈遺跡は、348基の甕棺墓と119基の土坑墓、2基の石棺墓が発掘された弥生時代の共同墓地遺跡。発掘された当時の様子そのままの展示を見てきました。弥生時代前期から後期までの甕棺が押し合いへし合いするように埋められた光景、それを眼に映した時のわたくしの心のうちは幾許の驚きを覚えたでしょう、ただただ圧巻の一言でございました。
最後は大野城址。ここで向かう途中に降り出したあいにくの雨。ぬかるむ地面に足を滑らせないよう、気を付けて百聞石垣を登る道を行く。
途中、下を見たのが間違いだった。登りながら「怖い!怖い!」という悲痛な声が飛び交う。高かった、そして怖かった。
降りる時、北野先生が道なき道(=崖)を軽い足取りで帰還。流石です。
こんな感じで2日目は終了。旅行は3日目へと続きます。