5月11日から13日にかけて歴史遺産学科の1年次必修科目である歴史遺産調査演習Aに行ってきました!!
歴史遺産調査演習Aでは毎年、東北・北関東などを旅行し、その地域にある遺跡や史跡、博物館などを見学し、レポートを書くという授業です☆
今年のフィールドトリップの舞台は富山&新潟。今まで一番移動距離の長い旅行となりました!!バスで片道約7時間ですよ〜〜〜でもバスの中もヒートアップし盛り上がった自己紹介や行く先にちなんだ映画を鑑賞、これから見学する施設や窓から見える風景などについて先生方から解説など充実してます!!
大学から魚津埋没林博物館までの距離はだいたい380?!!下7:30に大学を出発し、途中に休憩などをはさみつつ目的地に着いたのは15:20頃。下の地図を見ていただけるとわかると思いますが、とても長い距離を移動しましたね♪
初日の朝。あいにく雨が降るなかでしたが、最初の見学地である魚津埋没林博物館を目指します!!
魚津埋没林博物館では学芸員の方に解説していただきながら、特別天然記念物に指定されている埋没林を見学しました。
埋没林とは火山の噴火や河川の氾濫、地すべり、海面上昇などによって地中に埋もれた大昔の林です。実は山形県内でも埋没林が見つかっており、山形市のお隣上山市を流れる須川では旧石器時代の埋没林を見学できるそうですよ。みなさん是非近いので行ってみてはいかがでしょうか。
この研修旅行を通じで本物に触れ、知識を深めることだけでなく、交流を深める良いきっかけになり人間関係の幅も広がった様子で微笑ましい限りでした!!