上州下仁田といえば、ねぎとこんにゃく。
高崎駅から上信電鉄の電車にのって下仁田に行ってきた。
高崎から下仁田までは20駅、1時間で到着する。始発の高崎駅では、途中に大学もありおしゃれな若者とお年寄りが混在する微妙な雰囲気。1時間はやや短いが上州路の風景を堪能できる。
開業が明治30年と古いのには驚いた。我が故郷の北陸本線よりも早いとは。
銀河鉄道999のキャラクターが描かれた車両が人気のようだ。
「男おいどん」や「大四畳半」シリーズ、わが青春のアルカディア・キャプテンハーロックにはまっていた遠い昔を思い出しながらローカル線に揺られていた。
下仁田はいま、世界遺産(史跡荒船風穴−蚕種貯蔵施設)とジオパークの町としても売り出そうとしている。