歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2012-07-03

三巡目に突入しました!!


こんばんは!というより、お久しぶりです。佐藤ゼミのライスです!!近頃、ムシムシとした暑さが続いていますね〜。雨とカエルの鳴き声が恋しいです。私は暑いのが苦手なので、正直参っています…(-_-;)
皆さんはどうでしょうか?

さて、本題に入りましょう!いつも通り、佐藤ゼミでは、二名の発表がありました。一人目は、ゼミ長の「ふじさん」で、二人目は、私事「ライス」です。実は、私たちから「三巡目」に突入したんです☆改めて振り返ると、長かったような…短かったような…不思議な感じです。

で!!いきなりなんですが、今回は「三巡目」に入ったということなので、私とふじさんの発表を少し覗いてみることにしましょう!!

まず始めに、ゼミ長である、ふじさんの発表を覗いてみることにします!今回のテーマは、「熊野堂神社と名取の今昔」でした。史料は全て『熊野堂郷土史−年表と資料−』から抜粋したとのことです。
そこで、ふじさんは、名取熊野神社と「名取老女」と呼ばれる女性の関係性や、伊達家と熊野神社の結びつきなど、先ほど紹介した史料を基に調べて、発表してくれました。
話を聞くと、どうやら、史料を読むのに苦戦したらしいです。というのも、史料の一部の字が間違っていたからで…。ですが、ふじさんは、その部分をちゃんと指摘し、解釈した上で説明してくれました!!すごいです。

次は…私ですね(・・;)今回のテーマについては、最後ということもありまして「上杉家」から一度抜けてみました。それで、「平安時代の蹴鞠と木の種類」について調べました。ゼミの皆からは、いきなりの時代変更で驚かれましたね…(・・;)
史料は、主に『古事類苑』を使用したのですが、『古事類苑』事態が辞書なので、適切な史料ではなかったのですが、時間と史料の都合で使わせて頂きました。
内容的には、蹴鞠の歴史を解説した上で、木(懸・切立)の種類を史料を使って検討した、という感じです。また、話は変わりますが、今回の発表の中では、『年中行事絵巻』や『鳥獣人物戯画』の一部の絵を参考資料として使わせて頂きました!!ユニークな絵ばかりで、とても興味深かったです☆

さてさて、今回の発表で、私たち二人の「歴史遺産文献講読1」の主な発表は終わってしまいました…。ですが、これからが本番です!!今まで調べてきた内容の中から、論文のテーマを決めなくてはいけないのです。まだまだ、道は果てしない…。



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