名古屋大学年代測定センターの宮田さん、国際基督教大学(ICU)の堀内先生と研究室の学生さんたち、芸工大歴史遺産学科の1〜4年生が一緒に土鍋調理実験ワークショップを行った。
土器の器壁にしみ込んだ食材(動物や植物)の脂質や塩素イオンを検出して、先史時代の食材や調理法を復元する。
今日はハマグリと鮭、トチ、お米。あすは獣系・・・・。
基礎研究のためのシンプルな食材での実験土器を作った。
屋外で調理する間、3年生はもち米を蒸して、おにぎりにし、ナンプラーと卵につけて焼いたタイ・ラオス風「焼きおにぎり」を作ってくれた。タイ・ウボンの市場で食べてやみ付きになった味。みなさんに大好評!
1年生は精米していない赤米を炊いてみた。白米とはまた違う食感で美味しかった。ひょっとしてもち米?
ICUの皆さんにはハイジをはじめ野焼き場の環境をたっぷり楽しんでもらった。先生が一番楽しんでいた。
明日も晴れますように。