歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2012-07-18

そろそろそろ…


似たような題名が2つ続いていたので乗ってみました。
どうもお久しぶりです、佐藤ゼミ1のスロースターター・蜻蛉です。
全国各地で夏の甲子園予選が始まりましたね。野球大好きな私としては大好きなシーズンの幕開けでございます。高校球児の方々は勿論のこと、皆さんも熱中症・体調不良にはくれぐれもお気を付けください。

さて、もう言う必要はないと思いますが、佐藤ゼミは今週も発表でした。今週は私と「偉大なる大食漢」こと弁慶殿の発表です。

1番手の私は「武藤氏を中心とした庄内の動乱について」というテーマでやらしていただきました。
武藤氏は大宝寺氏とも呼ばれた庄内地方の戦国大名です。今回は室町後期に勃発した武藤氏vs砂越氏の争いから武藤氏の滅亡に至るまでを調べました。武藤氏の庄内支配には越後・上杉氏が大きく影響していたことなど、今まで自分が知らなかったことを知ることができるということはやはり楽しいものです。(あ、また上杉出ましたね)

2番手の弁慶殿は「農具 〜鋤・犂・鍬について〜」というテーマの発表を行いました。
3つの農具についての調査で、近世になると1つの農具でも地質・風俗・用途に合わせた多用な種類のものが現われたこと、形態や材料によって様々に区分されていたことなどについてまとめられていました。

これで私たち2人の前期発表は終わりですが、ゼミのみんなや佐藤先生から指摘されたところを改善しながら、後期の発表に繋げたいと思います。
さぁ、残る発表者は3人!!

ゼミ旅行の方は訪問先が着々と絞られてきました。来週のゼミで決定して事前調査を開始したいと思います。

こちらの画像は弁慶殿の発表の資料です。
『農具便利論』という本で江戸時代後期に刊行された書物らしいですよ。

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