歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2012-10-14

佐藤ゼミ レジュメ発表1回目!!


お久しぶりです。ライスです。
本当にブログを書くのが久しぶりすぎて、内心ドキドキです…!!

さて、いよいよ今週から本格的に「歴史遺産文献講読2」佐藤ゼミとしてのレジュメ発表が始まりました。

1回目の発表者は…ライスこと私と、ふじさんの2人でした。どちらとも、久しぶりの発表に加え「1回目の発表者」という、今後の発表の展開を左右しかねない雰囲気だったので、内心?ドキドキでした…(-_-;)

ふじさんの発表内容は「ビスカイノ」についてです。前回に引き続いての発表ですね。内容的には、西田耕三氏が書いた『セバスチャン・ビスカイノ 金銀島探検記』という本1冊を題材に説明してくれました。発表の中には、マタギやビスカイノの謎の行動など、とても興味深い内容がいっぱいだったと思います。
ただ、ふじさんが求める本がなかなか見つからないらしく、本がなかったら、研究テーマを変えなければならない事態に!?何とか見つけてほしいものです!!

話は変わり、次は私の発表についてです。今回は『枕草子』を題材に、その中に書かれてある「手紙のやり取り」について発表しました!!
私は、清少納言を中心に、特に興味深かった、中宮・定子、藤原斉信、藤原行成等、3人との手紙のやり取りを取り上げさせていただきました。
で、その御三方と少納言との手紙のやり取りを改めて見てみると、その人物の性格が見えてくるような…ないような…。特に、行成との和歌のやりとりは凄かったです!!(ある意味で衝撃的…?)斉信に対する少納言の手紙の返し方もなかなかでしたが…。(斉信と少納言の手紙については、1人の人には「そうかなぁ?」という疑問の声がありましたが…汗)

すでに10月の半ばになり、論文テーマを決めなくてはなりません。ふじさんも私も現時点では、テーマ自体が「どうなるの!?」という状態なので、本当にピンチです!!

残りの人たちの発表はどうなるのか…興味深いですね。

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