寒河江の慈恩寺といえば、重要文化財になっている本堂や仏像群が有名ですが、本堂背後の斜面にはかつてのにぎわいを彷彿とさせるたくさんの堂舎の跡があります。
これらを保存し整備するために、基礎資料として測量図が必要となります。
今日から小雨降るなか学生たちと測量作業を開始しました。
まずは「経堂跡」と「弘法大師堂跡」からです。慈恩寺には江戸時代や明治時代の絵図が残っており、これらから往時の堂舎の名前がわかります。
お昼は東光坊のそば。おまけのおかずの味とボリュームににっこり。帰りはチェリーランドの2色アイスで〆。