韓国からカムサハムニダ!
さて、その1の続きですが…押圧剥離は学生が実際に見本を見せてから子供たちにやってもらうという方法で行い、子供たちは夢中で押圧剥離を行っていました。2回も来てくれた人もおり、押圧剥離の面白さを多くの子供たちに実感してもらえたと思います。石器でモノを切ってみる体験では、黒曜石の切れ味に多くの子供たちが驚いていました。
祭り1日目は18:00頃終了、その後3日間の祭り全体のオープニングセレモニーが開催されました。私たちは今回のお祭りの外国人招待者として特別待遇を受けることができました。ステージ前方に席が用意されており、その後、夜のコンサートと花火を見ることができました。
今回、私たち学生が今まで学んできたことを子供たちに教えるという立場に立ち、黒曜石に普段触れたことのない韓国の人々に黒曜石とはどのようなものかなどを説明し、理解してもらうことがかなり難しいことを知りました。しかし、回数を重ねていくことでどのようにしたら子供たちに理解してもらえるかを考え、試行錯誤していくことができました。また、今まで学んだことがどれだけ知識として覚えているかを確認できる機会でもあると思います。最終日には、子供たちの笑顔がより多く見られるように明日からも頑張っていきたいです!