歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2009-09-10

いざ、タイへ!!


 どうも〜。英語が壊滅的なアンジーこと、taka84二号です。
この日は、11時発の飛行機(タイ航空TG641)に乗って、タイへと出発しました。機内食が出るのですが、英語を聞き取れない自分は、聞き取れた単語ポークをひたすら繰り返しました。その結果出てきたのは、グリーンカレー。アレ?初っ端から苦手なもの?
(ポーク=グリーンカレーの公式がアンジーの頭の中にインプットされました。)

 到着後、長い旅に付き合ってくださるオーさんと対面。笑顔のとても素敵な方です。空港から出ると、蒸し暑さが一気に来ました。南国の雰囲気漂う樹木に囲まれ、異国に来たのだなぁと実感。
 さっそく車へ移動し、バンコク市内へ。なんとタクシーが!!赤にピンク、オレンジ、緑とカラフルにそれぞれ染まっています。一般の車が地味な分、目をひかれる存在でした。

 そろっとバンコク市内に入りますが、みなさん時計はタイの時刻に合わせましたか?
 日本時間より2時間前ですよ。ええ、この日は2時間得した気分のはずです。

閑話休題

 さっそく王宮周りを一周し、ワット・ポー(涅槃寺)へ。
 アユタヤ時代の創建と伝わるバンコク最古の寺院です。門番として、西洋人の石像が立ちはだかります。チビの自分には恐ろしい高さです。口元がまた微妙な笑みを・・・
 気を取り直して、仏堂へ。
 体長28m、高さ3mの巨大な黄金色の寝釈迦像が横たわっています。寝釈迦仏は、涅槃に入る直前の寝姿だそうで、表情が穏やかな気がします。また、足の裏には螺鈿細工で描かれた108の絵があります。人々に幸福をもたらすものだそうです。
 さらに、この寺院には現在の王朝であるチャクリー(バンコク)王朝の初期の王様である、ラマ1世から4世までの遺骨が納められた仏塔があります。陶器の破片で色鮮やかに飾られ、見る者を魅了しています。
 明日から北上して行きますが、時代をさかのぼることにもなります。装飾や塔の形などの変化が楽しみです。

♪続いてお楽しみの夕食タイム♪
 タイでの初屋台!今回の食事は、ライスに2種類のおかずをチョイスして乗っけたものでした。辛いの大好きメンバーは、お店の人がびっくりしてる中、果敢にも挑戦していました。
 美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

 夕食の後は、お散歩ということで、チャオプラーヤ川を船に乗ってライトアップされた対岸のワット・アルンへ。
 本堂の前には門番として、モック(猿神)とヤック(鬼神)が。高さ3mとバカでかいものでした。夜景に気を取られ、細部まで見ませんでしたが、ここの建物も極彩色のタイル装飾がされています。昼と夜で二度美しい寺院です。

明日に備えて今日はこの辺で。
なにせ、明日はアユタヤの遺跡を巡りつつ、ゾウにも乗るらしいですから。
以上石像にウハウハしていたアンジーでした。






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