浅立諏訪神社の収蔵文書調査日はあいにくの雨。
私こと戊辰戦争(仮名)が、積み下ろし作業の時間を考え、15分ほど早く集合場所の図書館前に到着したところ誰一人いませんでした。先生の姿すら見えません。……あれ?
しばらく佇んでいると、阿古屋(仮名)と島流し(仮名)、和菓子(仮名)と由利十二党(仮名)、日本髪(仮名)の順に到着。先生は最後に満を持してのご登場。集合時間ぴったり。
そこから芸工大の車に乗って浅立諏訪神社に向かいました。
カーナビと格闘する竹原先生と中村さん。呑気に応援する文献ゼミ生。みんな仲良しです。
諏訪神社には予定より早く着いたために時間まで境内を散策することになりました。
みんなが思わず食いついたのは参拝者は自由に鳴らして構わない鐘。
文献ゼミの中の「我こそは!」という志願者が、掛札の言葉にしたがって、平和を祈りながら三回鳴らしました。感心なことに、由利十二党くんは平和への思いが人一倍強いのか、鐘を合計六回ほど打ち鳴らしていましたが。ご近隣の方々には大変ご迷惑をおかけしました。
この後に本格的に史料整理に入りました。