午後からは史料撮影に入りました。
私と島流しさんは、午前中と同じく中村さんの指導の下、事前に中性紙に袋詰めされていた文書を取り出して撮影の手伝いをしました。
浅立諏訪神社収蔵文書の中には「伊勢道中記」や「京道中記」などと記された江戸時代の浅立村の住人が書いた旅行記、米沢藩の上杉弾正殿から送られたと思われる新春の挨拶状(血痕のような赤い点アリ)、一行の半分に及んで人という字が繰り返し綴られたもの(手に書くだけでは治まらないほど緊張していたのか)など、新たな発見にドキドキしました。
作業終了時間になると、みんな自主的に社務所の片付けと掃除して、お世話になった沼沢さんと外部の方々にご挨拶した後に帰路につくことになりました。
お疲れさまでした!