こんにちは、準備室です。
今回は2年生の授業である民俗・人類学応用演習2をご紹介したいと思います。
まだ雪が積もっていない12月某日。
教室ではなく野外で授業を行うと聞き、こっそり授業に参加してきました。
まず始めに大学図書館前の駐車場に植えられている木について説明していました。
あの木の正体はケヤキだそうです。
建材としてはもちろん、杵や臼などにも利用されていました。
次はこちらの木。
この木の名前はいったいなんでしょうか?
葉が落ちてしまっているため、見ただけではなかなか判別できません。
こんな時、役に立つのが樹皮。樹種によって樹皮は異なるためそこで判別することが可能です。
ちなみにこの木の名前は、次の授業まで各自、調べてくることになりました。
このほかにも、フィールドワークに行った際の写真の撮り方や風景の見方などについて先生から説明がありました。
2年生の皆さん、寒いなかお疲れ様でした。
先生に出された宿題、頑張って調べてきてくださいね。