○最優秀賞
民俗学専攻 田口研究室
角田 美里
『東北地方における伝統的木造和船の記録研究』
○優秀賞
考古学専攻 福田研究室
剱持 行史
『中期大木式土器の編年 −小梁川遺跡・高柳遺跡を中心に−』
○優秀賞
考古学専攻 北野研究室
設楽 舞華
『田川櫛』
○研究奨励賞
保存科学専攻 米村研究室
鈴木 淑子
『津波による水損を想定した新聞資料の保存処置方法の検討』
○研究奨励賞
民俗学専攻 田口研究室
小川 ひかり
『山形県酒田市飛島における女性の生活誌−大正後期から現在にかけて−』
○研究奨励賞
考古学専攻 福田研究室
杉原 範美
『剥片石器の製作工程から検証する「蕨山モデル」の考察 −縄文時代中期前葉〜中葉における石鏃の観察を通して−』
○研究奨励賞
民俗学専攻 田口研究室
村上 可南美
『海浜集落における生業構造とその変遷 −秋田県男鹿半島戸賀湾を事例に−』
○ヴィジュアル賞
民俗学専攻 謝研究室
早川 まなつ
『死者のための絵馬 −山形県村山地方ムカサリ絵馬を中心に−』
こんにちは、準備室です。
今年の卒展も無事、終了しました。
ご来場いただいた皆様、まことにありがとうございました。
4年生の皆さんもお疲れ様でした。また、設営・運営等で手伝ってくれた下級生の皆さんご協力ありがとうございました。
さて、今回は最優秀賞など各賞を受賞した学生の卒業研究をご紹介したいと思います。
ちなみに上記のヴィジュアル賞とはパネル等の展示物を評価対象とした賞で、学科の学生に投票してもらい受賞者を決めます。
今年と昨年とでは受賞したパネルのデザインが異なっており、どうやら投票権をもつ学生の嗜好に左右されるようです。
次の卒展ではどんなデザインのパネルが選ばれるのか楽しみです。