れきさん教員も研究員を兼ねている東北文化研究センターでは、今年度から新しい研究プロジェクトに取り組みます。そこで、これまでの研究成果とこれからの研究についてご紹介する研究説明会を開催します。
日時や場所、プログラムは以下の通りです。
学生はもちろん、学外の方もお気軽にご来場ください。
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東北文化研究センター研究説明会
「実践東北学 始動! ―東北文化研究センターの戦略―」
日時:6月15日(金) 18:00〜20:00
場所:本館301号室
入場料:無料
プログラム
18:00〜18:05 挨拶(田口洋美)
18:05〜19:30
「平成19〜23年度私立大学学術研究高度化推進事業『オープン・リサーチ・センター整備事業』東北地方における環境・生業・技術に関する歴史動態的総合研究」の成果
1.「考古学・歴史学・民俗(人類)学での研究成果の紹介」
安斎正人(東北芸術工科大学東北文化研究センター・教授)
入間田宣夫(同学大学院、東北文化研究センター・教授)
田口洋美(同学芸術学部、東北文化研究センター・教授、同研究センター所長)
2.「学生調査チーム『あるく・みる・きく』体験談!」
松田和之(本学卒業生)
19:30〜19:50
「実践東北学とはなにか――『オープン・リサーチ・センター整備事業』のまとめと『新規研究プロジェクト』の紹介」
田口洋美
19:50〜20:00 質疑応答
いや〜桜が満開で見事ですね!!
今日の午後から雨の予報が出ているようですので散ってしまわないように祈るばかりです・・・。
さてさて、そろそろ本題に!なんと我らが入間田宣夫大学院教授が、岩手県平泉町の魅力に迫る旅番組「東北復興祈願!ぶらり平泉 世界遺産の旅 甦れ!黄金の極楽浄土!!」に出演されます!!なんと、俳優の高橋英樹さん、フリーアナウンサーの小林麻耶さん、タレントの福田彩乃さんと平泉町にある世界文化遺産を回りながら、周辺のグルメ、観光情報を紹介する番組です〜ぜひご覧下さいね♪
◎番組概要
放送日時:2012年4月28日(土)10:30〜11:25
放送局:YBC山形放送局(日テレ系列)
番組名:東北復興祈願!ぶらり平泉 世界遺産の旅 甦
れ!黄金の極楽浄土!!
出演:高橋英樹、小林麻耶、福田彩乃
制作:テレビ岩手
いよいよ新学期ですね!!
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さてさて、ご存知の方もいるかもしれませんが、芸工大では3・4年生の就職活動をされる学生を支援する制度があります!!交通費と宿泊費を助成する、その名も、「広 域 活 動 支 援 制 度」です!!
遠隔地(※山形市から100km以上離れた場所)に就職試験、説明会、合同面接会、ガイダンス、会社訪問、OB・OG訪問、インターンシップで行く場合、1回の支援額の上限を交通・宿泊費それぞれ5,000円とし、1人1年間で総額15,000円 まで支援しています。申請の仕方は、まず事務局の教学事務室窓口に広域活動支援金の申請書をもらいに行き、出発前に必要書類を添付して、教学事務室に提出します(領収書も一緒に提出してもOK!)。そのあとの手順や注意事項は申請用紙の裏面に記載があるので、よく読んで申請してください!!
また東京に1人1泊2900円で宿泊できる助成制度もありますので、こちらも申請書が事務局の教学事務室窓口にあり受付できます☆
芸工大ではみなさんの就職活動を応援していますよ〜!!
記入例などは歴史遺産の就職掲示板(本館4階準備室付近)に張っておきましたので、ご覧ください♪
それでは、新学期、はりきっていきましょう!!
こんにちは、準備室です。
今回は、卒業生のテレビ出演についてご紹介します。
歴史遺産学科卒業生の小川ひかりさんがNHK山形放送局のニュース番組に出演することが決定しました。
小川さんは1年生の頃から東北文化研究センターの調査に参加し、飛島や東北各地を歩き、地域の方々からお話を伺い、様々なことを学んできました。卒業研究では飛島に生きる女性の生活について卒業論文を書き、卒業後は飛島へ移住することが決まっています。
放送日が変更になりました。
4/11(水)の「オラコシェダ!」で放送されるそうです。
時間等の詳細は分かり次第お知らせいたします。
卒業式も終わり、だんだん春らしくなってきましたね♪
今年、山形に桜が見られるのは4月20日〜30日くらいのようです!!山形市内にはたくさんお花見スポットがありますが、私のイチオシは定番の霞城公園、上山の上山城月岡公園です☆
みなさんも是非行ってみてくださいね!!
さてさて、2012年度ガイダンスについてです。日程は以下のサイトに掲載しております。途中で変更することもありますので、定期的に確認するようにしてください。
「NETBUS+」→「TUAD学内サイト」→「教務関連」→「ガイダンス日程」
http://www.netbus.tuad.ac.jp/kyoumuka/gakunenreki/orientation.htm
こんにちは、準備室です。
いよいよ明日は卒業式。会場になる体育館では今日も式典の準備が行われているそうです。
さて、卒業式の詳細について、大学ホームページの内容を転載しました。卒業生および先輩の門出を祝いに来る後輩の皆さんは下記の内容を確認してください。
平成23年度 東北芸術工科大学 卒業式・修了式を下記の日程で執り行います。
式典
日程:2012年3月20日(火)
時間:10:30〜12:30(式典終了時刻は予定)
会場:東北芸術工科大学 体育館
学位記授与
日程:2012年3月20日(火)
時間:大学院 12:40〜(予定)/学部 13:10〜(予定)
会場:東北芸術工科大学 本館各教室にて(教室の割り振りは当日指定します)
卒業・修了式での注意
学生証を卒業式の日に回収いたします。卒業式終了後、学生証と引き換えに学位記をお渡ししますので、必ず持参してください。また、修了予定となる院生で各ゼミ室等の鍵を大学から貸与されている方は、卒業・修了式当日に持参ください(学位記授与の際に回収します)。
その他
JR学割や乗車券等の証明書またはチケットの発行を必要とする場合は「学生証」の提示が求められますので、事前に式前日(学生証回収前)まで事務局関係窓口にて申請するようにしてください。また、学生証の回収後、卒業証明書と成績証明書は卒業式当日でも後日でも教学事務室窓口で発行できます。
お問合せ:東北芸術工科大学 教学事務室
〒990-9530 山形市上桜田3-4-5
TEL:023-627-2010
歴史遺産学科の学位記授与は本館405演習室で行われる予定です。学部の学位記授与は13:10から始まりますので、時間に遅れないよう教室に来てください。
ちなみに2010年度卒業生の学位授与はこんな感じでした。
本当に今年は雪が多かったですね・・・。
今日は久しぶりにぽかぽか良いお天気で、ようやく春が近づいてきたのを実感します♪
春といえば、「読書の春」←無理やり(笑)!!
皆さんは最近、理事長が書かれた本が出版されたのをご存知でしょうか!?
その名も、『藝術立国』徳山詳直理事長の自伝です!!
本当に衝撃の事実が満載で読み応えがあります。
大学の図書館にも準備されるとのことですので、是非☆
さて前置きはこれくらいにして、新3年生の皆さんへ来年度のゼミ分けについて重要なお知らせがあります。
3月31日をもって、考古学をご担当されていた福田先生がご退職されます。
また、4月から古代史・中世史を専門とする歴史学の先生が着任されることになりました。
それに伴い、来年度の開講ゼミについての説明とゼミの志望調査を行うガイダンスを下記日程にて行います。
新3年生の皆さんは必ず参加してください。
日時:4月6日(金) 16:00〜
場所:405講義室
また、参考までに考古学、歴史学、民俗・人類学のなかで現在志望している分野を下記メールアドレスまでお知らせください。
メールの締切は3月26日(月)です。締切厳守でよろしくお願いします。
連絡先:abe.risa@aga.tuad.ac.jp
なお、6日のガイダンスにてゼミの志望調査用紙を記入してもらいますので、第一志望・第二志望のゼミについて考えておいてください。
志望調査用紙の集計結果に問題がない場合、記入してもらった第一志望でゼミを決定します。人数に偏りが出た場合は調整します。
ゼミ分けガイダンスに関する問い合わせ先:阿部(abe.risa@aga.tuad.ac.jp)
4月6日には国語のプレースメントテストも行われます。3年生は全員受験することになっているので、必ず参加してください。
テストの時間や場所についてはガイダンス日程を確認してください。
こんにちは、準備室です。
遅れ馳せながら歴史遺産学科にもTwitterの公式アカウント(@tuad_rekisan)ができました。
緊急時の連絡手段としても使用する場合があるため、学科学生の皆さんはできるだけフォローしてください。(自分のプライベートを知られたくないという方はアカウントに鍵をつけるか別アカで登録しましょう)
また学科の情報や授業の様子なども呟いていきたいと思いますので、歴史遺産学科に興味がある方はぜひブログだけではなくTwitterもご覧ください。
こんにちは、準備室です。
いよいよ明日から2011年年度東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展が始まります。
今回は卒展期間中に行われる歴史遺産学科のイベントについてお知らせしたいと思います。
2011年度歴史遺産学科卒業論文口頭研究発表会
大学|歴史文化・東北文化領域修士論文口頭研究発表会
■日時
2月15日(水) 9:00〜
2月16日(木) 9:00〜
■場所
本館409講義室
■タイムスケジュール
2011年度歴史遺産学科卒業論文口頭研究発表会
2月15日(水)
9:00〜 考古学専攻 北野研究室
『山形県高畠町における近世・近代石造物の実態とその地域性』
『田川櫛』
9:30〜 考古学専攻 福田研究室
『縄文時代晩期における仙台湾周辺出土製塩土器について』
『中期大木式土器の編年 −小梁川遺跡・高柳遺跡を中心に−』
休憩(10分)
『山形県における亀ヶ岡文化の土偶について−大洞C2式土偶を中心に−』
『縄文時代中期・後期初頭における複式炉とその様相』
『剥片石器の製作工程から検証する「蕨山モデル」の考察 −縄文時代中期前葉〜中葉における石鏃の観察を通して−』
『縄文時代晩期大船渡湾の漁撈活動 −大洞貝塚の石錘を中心とした漁撈具の分析から−』
11:20〜 民俗学専攻 田口研究室
『海浜集落における生業構造とその変遷 −秋田県男鹿半島戸賀湾を事例に−』
『東北地方における伝統的木造和船の記録研究』
『山形県酒田市飛島における女性の生活誌−大正後期から現在にかけて−』
12:05〜 民俗学専攻 謝研究室
『死者のための絵馬 −山形県村山地方ムカサリ絵馬を中心に−』
昼休憩
13:30〜 民俗学専攻 謝研究室
『日本社会における「良妻賢母」の変遷史 −明治以降の女学校教育を中心として−』
『菊の花が持つ象徴性からみる「日本人」像』
『地域の名産菓子にみる日本の菓子文化』
『稲荷信仰からみる狐の両義性 −群馬県高崎市の屋敷祭りを事例に−』
休憩(10分)
14:40〜 文献史学専攻 竹原研究室
『「薬屋虚言噺」からみる民間薬の利用方法』
『「源氏物語」にみる貴族女性の髪について』
『出羽国諸将と由利十二頭』
『村落間の協力関係 −山形県天童市山寺堰文久3(1863)年の水論より−』
休憩(10分)
『戊辰戦争時における庄内藩の非士分格人員について』
『刑罰からみる身分と社会 −江戸中期仙台藩の死刑を事例として−』
『千歳山観の変遷』
2月16日(木)
9:00〜 保存科学専攻 米村研究室
『写真撮影時の照明が展示資料に与える影響について −デジタル一眼レフカメラのフラッシュ光が及ぼす影響に関して−』
『津波による水損を想定した新聞資料の保存処置方法の検討』
『石造文化財の保存処理できない箇所から受ける影響 −凍結破砕劣化の場合−』
『掛軸「明福院地獄絵図−光学調査と作品内容調査−』
大学院|歴史文化・東北文化領域修士論文口頭研究発表会
2月16日(木)
10:20〜
『「メジシ隠し」の意義 −シシ踊り研究の一環として−』
『阿倍比羅夫北征記事をめぐって−斉明六年の陸奥蝦夷と「沈黙交易」について−』
『配石遺構からみた米代川上流域における縄文時代中期末〜後期中葉の集落構造の変遷』
『縄文晩期/弥生移行期の北海道南部〜東北北部における陸獣形動物意匠遺物の研究』
『民俗知を重視した野生動物保護管理手法に関する研究』
また、本館409講義室では歴史遺産学科と大学院歴史文化・東北文化領域の学生たちが自分の研究について展示を行っております。
こちらもぜひご覧ください。
こんにちは、準備室です。
例年より1ヶ月遅くなりましたが、下記日程で卒業論文中間発表会および、卒業論文口頭研究発表会を開催します。
■卒業論文中間発表会・卒業論文口頭研究発表会
日 時:8月26日(金) 9:00〜11:00 14:10〜16:30
場 所:本館409講義室
発表者:中間発表会 19名
口頭研究発表会 1名
■卒業論文中間発表会別日程
日 時:9月1日(木) 15:00〜
場 所:本館405講義室
発表者:10名
中間発表会の発表時間は発表7分、質疑応答3分の計10分間です。口頭研究発表会では発表10分、質疑応答5分の計15分間になります。発表会の後には韓国に留学した3年生の報告会もあります。
歴史遺産学科2年生以上の学生は後学のためにもぜひ参加してください。3年生は卒論のテーマや研究方法、2年生は専攻およびゼミ選びの参考になるはずです。また、1年生も参加可能なので興味がある方は先輩方の発表を聴きに来てくださいね。
中間発表会の質疑応答では、例外はありますがそれほど厳しい内容の質問はされません。貴重な意見なども伺うことができるので4年生の皆さんは恐れずに堂々と発表してください。
3年生の皆さんは、当日の会場準備や進行などのお手伝いよろしくお願いします。