歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
*
2009-05-14

かくちゃん


かくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃんかくちゃん

2009-05-07

あー、まんぷくま。


5月3日から6日まで、総勢10数名で山形県小国町に行ってきました。
いろいろあって、楽しい勉強となりましたね。

あー、まんぷくま。

参加者のみなさん、ブログアップよろしくね。
きし

2009-04-20

小国町熊まつり参加のお知らせ

今年の小国町の熊まつりに以下の日程で参加します。

5/3 小国町長者原へ
     現地調査
     宿泊:小玉川公民館(予定)
5/4 長者原熊まつりの見学&お手伝い
     宿泊:小玉川公民館(予定)
5/5 小国町五味沢熊まつり参加
     現地調査
     宿泊:徳網活性化センター(予定)
5/6 五味沢地区現地調査、小玉川地区わらびの野焼き作業参加
     夕方、山形市へ

このフィールドワークは、東北文化研究センターORC事業の一環として実施します。説明会を以下の日程で行いますので、参加希望者、興味のある人は出席してください。

日時:4/22(水)18時〜
場所:本館5階田口研前のガラス張りの部屋

その他質問などは、田口or岸本まで。

2009-04-07

東北文化研究センターより

新入生のみなさま、入学おめでとうございます。

東北文化研究センターでは、研究会や公開講座、薪能や周防猿まわしの公演などなど、一年を通じて多くのイベントを実施しています。

こうしたイベントの際には、みなさんにアルバイトとしてお手伝いしてもらいたいと思っています。関心のある方は、ぜひ東北文化研究センター事務局までアルバイトの登録に来てください(もちろん新入生でなくてもOKです)。

お待ちしています!

2009-03-02

雪まつりin山ノ内

2月28日に山ノ内で雪まつりが行われました。
私たちはかまくらの装飾の手伝い、スノーランタンづくりなどをおこないました。




山ノ内の子どもたちが現在通っている小学校の子どもたちもスノーランタンづくりをしていると思ったら、いつのまにか芸工大生と雪合戦しています。
他にも子どもたちとすべり台を滑ったり、スノーモービルに乗ったり、たくさん遊びました。




実は今回の雪まつりではスノーランタンのコンテストがありました。
その最優秀賞がこちらのモアイ。
芸工大4年生の力作です。
優秀賞は子どもたちのスノーランタン、芸工大生の2つの作品。





夕方になり、老人クラブの方が道路わきの雪の壁に彫った穴にろうそくを入れ火をつけるお手伝い。
今年は雪が少ないのでろうそくの位置が例年より低いですが、数キロにわたってのろうそくはとてもきれいでした。
夜になるとスノーランタンに火が灯されました。





そして盛り上がったおさいとう。
今年は3メートルくらいでしょうか。
みんなで「いわーい、いわーい、いわーい(祝いという意味)」などの言葉をみんなで叫びました。
おさいとうの火でだんごを焼いて食べましたが、とてもおいしくて体が暖まりました。
山菜うどんや玉こんにゃくなどを食べ、寒いことを忘れて楽しむことができました。

雪まつりには地域の中から若い方から高齢の方まで幅広い年齢層の多くの方が集まります。
山ノ内のみんなの力が集まって作られている、とても尊いものだと感じました。
また芸工大でお手伝いしたいと思います。

以上、M2のAでした。

2009-02-23

ウサギ狩り・小玉川編

2年の武士ことSKです。
こちらからは小玉川班の様子をお伝えします。
詳しいことはM君が書いてくれてるのでね。

ウサギ狩参加者のうち数人が別班として、6日から、同じ小国町の小玉川という集落に移動しました。目的はもちろんウサギ狩りです。こちらの集落では一般に開かれた「マタギ体験」イベントの一環として、毎年ウサギ狩りを実施しています。我々もこれに参加する形で狩りを体験しました。

狩り前日、6日。マタギ衆の方によると、今回は鉄砲に一人付いて行っても良いとの事。

「鉄砲に付いて行けそうなのは…お前しかおらんなぁ」

先生の一言と諸々の事情により、私が鉄砲に付いて行くことに。いきなり大役です。しかも狩り当日、本番前になって、なんと使ったことないビデオカメラまで渡されました。
「音だけ取れてれば良いから」だそうで…

私はマタギの親方に付いて行くことになり、他の人に先駆けて移動。かんじきを履いて、巻き場を迂回するように斜面を登って行きます。どうせあまり獲れないから、ということで比較的ゆっくり進んでもらったのですが、それでもペースは速く、かなり薄着だったにも関わらず、目的地に到着するまでには汗をびっしょりかいてしまいました。
ここから親方は銃を取り出し、私はカメラの電源を入れ、ただひたすら沈黙して待ちます。どのくらい待ったかわからなくなったくらいに、下から勢子の声が聞こえはじめ、狩りが始まりました。

狩りがひと段落した頃には野生のカモシカが現れたりして、見れてラッキーでした。親方は最初こそ調子が出なかったものの、狩り半ばに一気に複数を仕留める活躍ぶり。
今回獲れたウサギは、参加人数の割には極端に少ないですが、みんな満足そうでした。勢子として参加した、他の学生の皆さんの活躍は、「頑張ってた」とか「かわいそうだった」との事。結構大変だったようで…皆さんお疲れ様でした。

夜は参加者とマタギ衆の方々で懇親会。地域の料理やウサギ鍋も出て、地域の話を聞いたり世間話をしたり、大変盛り上がってまいりました。
なお、ビデオは先生になぜかベタ褒められ、親方にも気に入っていただき、現在編集中です。


2009-02-23

ウサギ狩り2009 五味沢編1


大変遅くなりましたが、2009年度のウサギ狩りのお話です。

私たちは、2月2日から9日まで、田口研究室にて山形県西置賜郡小国町五味沢地区と小玉川地区で地区の公民館を使わせて頂き、そこで自炊をしながら、ウサギ狩りと里山のネイチャリングを行いました。

今日は、五味沢でのことを紹介したいと思います。

まず猟期についてです。基本的に狩猟期間は、2月15日までの間狩猟ができる期間となっています。

今回は、五味沢班では、3日の日に第一回のウサギ巻狩りを行いました。場所は、五味沢地区の里山です。

最初にウサギ巻狩りとは??

ウサギ巻狩りとは、勢子(ウサギを追う人)と鉄砲とに分かれて行い、勢子が掛声(ホーイ、ホイといった言葉)を出してウサギを鉄砲の方へ追いたてて、鉄砲が打つという形式の猟のことを言います。
また巻形は、袋状にして行きます。つまり動き方として端の勢子は、早めに行きはじめ、中側にいる勢子は、端の勢子より遅く出発します。そしてお互いに声を聞き、袋状の形が崩れないように進んでいきます。
そうしてうまく駆り立てることができれば、ウサギを仕留めることができます。
非常に体力と神経を使います。

そして今回のウサギ狩りでは、2か所の猟場を回りました。
いずれも杉の植林地帯です。そしてウサギは、運よく獲ることができました。

2度目の巻狩りで面白い現象が起きました。
それは、私たちが猟場の配置場所に着くと、すぐに1匹のウサギが逃げて行きました。そしてウサギを追いはじめて中盤に差し掛かったころまた一匹のウサギが逃げ出しました。そして一番奥にいたウサギが取られました。
この現象は、生態学で言われている現象で、3匹いる中で1匹が獲れるというものです。まさしく今回その現象が起きました。おそらく最初に逃げたウサギは、私たちが配置についた時点で異変に気が付き逃げたのでしょう。そして中盤にいたウサギは、掛け声が聞こえて異変を感じ逃げていたのでしょう。そして最後に残ったウサギが最後の最後で異変に感じ、逃げたのですが、逃げるタイミングが遅く獲られたという感じです。
ここで見てとれるのが、猟場にいるウサギをすべて獲るのではないということです。すべてウサギを取ってしまえば、山の資源が無くなってしまい、ウサギはいなくなってしまいます。そして巻狩りを行うことで、異変に気がついたウサギは山に戻り生き残ります。異変に気がつくのが遅かった少数派のウサギが獲られます。つまり、獲得数を調整し、持続的な狩猟を行うことができる役割をもった狩猟法なのです。

私たちは、この狩猟法を体を使い体験し、山で生活の仕方についても学ぶというのが、ウサギ狩り体験の目的でもあるのです。

そして山から帰るとウサギ汁の準備です。解体をし終わったウサギを醤油と味噌で笹切りにした大根と一緒に煮ると出来上がりです。
山の神様から頂いたウサギなので、残さず食べ切りました。

次回は、里山のネイチャリングについて紹介します!

2009-01-13

肘折プロジェクトのアルバイト募集!

このたび、以下の内容でアルバイトを募集しています。
希望者・興味のある人はご連絡ください。

【内 容】
東北ルネサンス肘折温泉プロジェクトにかかる現地調査補助、
具体的には、旅館・民宿にのこる骨董や文書等の写真撮影・目録作成を実施。
規定の日当支給。交通費・宿泊費不要。

【日 程】
2009年2月8日(日)〜12日(木)
8日15時出発。夜の研究会に参加。
作業は9日から12日までの4日間

【人 数】
本学1、2年生 4名程度

【申込み・〆切】
東北文化研究センター 岸本誠司
1/20(火)18時までに以下アドレスに連絡をください。
seiji-k@aga.tuad.ac.jp
     

2009-01-05

初 THE MOVIE!!!

クリスマスにバックアップしていた以外のデータが吹っ飛んだTHE MOVIEです笑

THE MOVIEをご存知の方は少ないと思います。
ネットで歴産の学科紹介のところに、歴産の学科PVらしいものが載っているので見てくれいじー

THE MOVIEが立ち上がって長い月日が経ちました…
T口先生のもと、S野先輩、S山、そしてAこの少人数でちまちま映像を学んでおります。

先ほど言った歴産紹介のPVの長編verを作成中!!!

まったくパソコンと相性が悪いようです…

今日は年末年始にAこが撮ってきた
市場、もちつき、雪景色の画像の取り込みと、少しだけ荒削りをしました。

家に帰ってノートにカットの書き出しです…

明日もこの調子で荒削りを進めていきます!!!

二月のウサギ狩りまで現場の撮影はないので、それまでそれ以外の作業終了を目指します!!!

ほんじゃ、こんな感じで

2008-11-07

秋の収穫祭in山ノ内

ちょっと遅くなってしまいましたが、3日に旧山ノ内小学校で秋の収穫祭が行われました。
私たちは山ノ内の方が出すお店のお手伝いとトチ餅作りを行いました。

お店の方は10時の開店前からたくさんのお客さんが並んでいて、大盛況!
その中でも一番人気のなめこは販売開始5分もたたないうちに完売してしまいました。
お手伝いをしている学生は6月に行われた山菜まつりでもお手伝いをしたことがあるので、結構様になっています。
大きな声で頑張りました。
魚焼きの学生ももう何度かお手伝いさせていただいているので、焼くのが上手になってきたようです。
どちらも一生懸命お手伝いさせていただきました。



そして今回、何もかも初めてのトチ餅作り。
トチの実を教育資料館から拾って来てから2週間ちょっと。
この短期間でアク抜きをするのはかなり困難でしたが、何とか食べられるくらいまでのアク抜きができました。
家で少量のトチを蒸かしてつぶし、小学校ではもち米を蒸かしトチの実と一緒にボウルに入れてすりこぎでつぶしていきます。
そしてきなこをかけて出来上がり。
あまり多く作れなかったのですが、山ノ内の方に試食していただきました。
結構おいしいということでしたが、きなこでかなり(トチのアクの)味はごまかされていたと思います。
残してあるトチのアク抜き実験は継続していきたいです。


そして魚釣り体験もさせていただきました。
釣り糸を垂らすとすぐに釣れるほど池にたくさん魚がいます。
最後に池の水を抜いて片付けなのですが、魚を手づかみしてつかまえようと子どもたちが池の中へ。
みんなできゃーきゃー言いながら楽しく釣りができました。


山ノ内ではトチの実をつぶしてシャボン玉にしていたそうで、トチを食べない地域です。
ですがせっかく採れるので食べてみようということになり、今回実験してみました。
トチのアクを抜くためにかなり苦労しましたが、実験は楽しかったです。
今後もいろいろなことに挑戦していきたいと思います。
以上、M2のAでした。

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

東北芸術工科大学
TUADBLOG