歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2012-06-26

芸工大にも欲しいな!

 山形も近頃は夏まっしぐらで、暑い日が続きますね。みなさんこんにちは、謝ゼミ4年のBawdiesです。

 さて、今回は先日の6月18日に行われた2年生の演習にお邪魔してきたので、その様子をアップしていきたいと思います。このたびの演習では山形大学付属博物館を見学してまいりました。

 今回、お邪魔した山形大学付属博物館は、山形大学の小白川キャンパスの図書館内にあります。
 旧制学校時代から山形の古文書や民俗資料、土器、自然科学に関するものなどを収集し、現在は収蔵しているものを展示しています。

 この山大付属博物館なんですが、なんといっても学芸員さんが面白い!そして親切な解説!といった印象を受けました。2年生の皆さんも気になったことを質問し、勉強になった様子です。

 今回は山大付属博物館へお邪魔しましたが、とても学芸員さんの説明や展示品からは参考になることばかりでした。

 これからは暑さも増し、夏本番!卒論の中間発表や夏のオープンキャンパスがあり、イベントも増えていきます。体調管理や多くの体験をし、充実した学生生活を送っていきましょう!

 以上、謝ゼミの熱血漢Bawdiesがお届けしました。長文ありがとうございました。


2012-05-28

お疲れ様でした!!


モフモフ!モフモフ!さあ!レッツモフモフ!

…オープンキャンパス中はほとんどこれしか喋ってない気がしている田口ゼミ3年のCOMです。

いやあ、ほんとにお疲れさまでしたー。
私、肩とか足がガタガタです。しんどい。
なんだかんだであの時はいろんな意味でどうかしてました。
「モフモフ!」と連呼し、蛇拳みたいなポーズをして、肩にハクビシンの毛皮をつけて、片手に「もふもふしてね!」と書かれた紙を持っている。そんでもって道行く人にハクビシンモフモフアタックとかもうね…
変人じゃないですか。
あれ、モフモフしてもらうとこっちまで嬉しいんですけどね、やっぱり抵抗ありますよね。
モノホンの毛皮だもんね。狩って剥いで加工して…だもんね。
…色々と反省してます。でも触るとねモフモフなんだよー。
今回モフモフしてないって方は多分夏のオープンキャンパスでもやるかもしれないので
是非モフってくださいね。
そんでもって午後からは頭の上にクマちゃんのぬいぐるみ乗せてたしね…。
あー。歴産の評判落ちたらどうしよう。
歴産は毛皮モフモフするだけの学科じゃないからね!ほんとだよ!土器土器とかゲフンゲフン

あとCOMはああいう人間じゃないよ!(焦)

北野先生に「モフモフってなんかすごい擬音語だね」と言われて
焦ったりしましたが、うーん、モフモフなんですよ。
こう、ね?モフーって。
なんかもどかしいですね。あ、あれだフカフカに似た感覚?

まあ、色々とありましたが今回のオープンキャンパスでなんとなーく、はかとなーく
「歴産ってこんなトコなのか!」って分かって頂けたでしょうか?
夏のオープンキャンパスもあるので疑問などありましたら遠慮なく聞いてくださいね。
私もそれまでには答えられるように頑張ります!

今回はなんだかグダグダで長くなってしまいましたがこのあたりで!
お疲れ様でした&ありがとうございました!

それではー!モフモフ!

追記
田口ゼミのOCの写真ありましたら、差し替えてくださって構いません!
但し顔が映ってるのは勘弁してくだせぇ!COMとの約束だ☆

2012-05-26

明日はオープンキャンパスです!


こんばんは!田口ゼミ3年のコーヒー担当(自称)COMです!

いよいよオープンキャンパスです!ドキドキしております!
田口ゼミがどんな事をやるのかは17日にUBちゃんが説明してくれましたね。
気になる方はこちらへドウゾ

いや、まさかカワセミちゃんがあんなことやこんなことに…ゴニョゴニョ

あ、今回お話するのはですね
スタンプラリーのアレについてなんです。
そう、景品のしおりについてです。

15日に佐藤ゼミのボーダーさんがちょこっと写真載せてましたね!カッコイイ!
「他のゼミはどうなの?」って気になりませんか?なりますよね?…え、ならない?

…まあ、それにちょこっと対抗する感じで田口ゼミのしおりがどんな感じなのかを
ほんのちょこーっとお見せしようかなーと思いまして…それがこちら!

                            デデン!! 
いやあ、いやらしいですよね。オープンキャンパスの文字の位置がもうね…
あ、実際はこれとは違いますのでご安心ください。
欲しいと思ったそこのアナタ!
ぜひぜひ歴史遺産のブースへ!そんでもってスタンプをコンプリート&ゲット!

楽しみながら歴史遺産学科について色々と知っていただければなーと思います!

エキサイトしちゃいましたが今日はこのあたりで!
では、明日のオープンキャンパスで会いましょう!さよーならー!

2012-05-24

OC準備中


こんばんは、夜は冷えますね。

みなさんオープンキャンパスに向けて順調に準備を進めているようですね!
当日が楽しみです。

私たち謝ゼミの目玉はなんといっても民族衣装体験!

我らが謝先生が貸してくださる衣装たち・・・高校生以外の人も試着に着ていいのですよ!

試着したらその姿をポラロイドカメラで撮って写真をプレゼントします。
いい思い出になるんじゃないかなーなんて。

当日は私たちも民族衣装を着てうろうろしているので、見かけたらぜひ声をかけてくださいね。

謝ゼミから相澤でした。

2012-05-17

オープンキャンパス準備中


田口ゼミ三年のUBです。歴産ブログを書くのは初めてで緊張します…。今後ともよろしくお願いいたします。

さてさて、今年もオープンキャンパスが近くなってまいりました。
先日佐藤ゼミがオープンキャンパスについての記事を書きましたが、来たる5月27日に向けて、各ゼミごとに準備を進めております。
ゼミ紹介やフィールドワーク体験の紹介、さらに参加体験型の企画があり盛りだくさんです!
今年はどのような企画が用意されるのでしょうか?楽しみですね−!

田口ゼミでは現在、「学生が語るフィールドワーク体験」発表に向け、着々と準備を進めております。フィールドワークの魅力的な写真はたくさんありますからね…担当の人は、どれを使おうか頭を悩ませているみたいです。
そして何と言っても今回の目玉は罠の模型です!我らが田口先生が、罠を12分の1(写真右側の罠の大きさです)スケールで再現して下さいました。もちろんちゃんと仕掛けて機能させることも出来るんですよ。

か、カワセミが危ない!!…なんて、この状態ではまだ罠として機能しないんです。ではいったいどうやって仕掛けるのか?
気になる方はぜひブースに足を運び、自分自身の目で確かめてください、ふふ…。

2012-05-13

雪と桜の熊祭り



みなさんご無沙汰しています、謝ゼミのbawdiesです。気づけば私も四年生になり、時の流れとともに違和感を感じています。ゼミにも新たな三年メンバーが増え、新緑の季節だなとしみじみ感じる今日この頃。

 さて、今回は5月4日に小国町小玉川で行われた熊祭りの様子をリポートしたいと思います。

 みなさんご存じ小玉川は歴産の学生がたびたびお邪魔させていただいている地域で、bawdies達はブックレットでもお世話になりました。
 そんな小玉川では毎年、GWの時期に熊祭りを開催しています。マタギ文化が現在でも残る小玉川の熊祭りには県内外から大勢の観光客が訪れます。



 今年は学生7名と先生方4名の11人でお邪魔してきました。
 早朝の熊祭りの準備では神事が行われる場所を設営のお手伝いをしたり、前日から当日の雨でぐちゃぐちゃになった会場に砂をまく作業などをしました。
 熊祭りが始まると小玉川の皆さんと一緒に餅売りをしました。bawdiesは神事の写真を撮りたかったのですが、大勢のお客さんが来ていたため、なかなか抜け出せず撮れませんでした。
 

 熊祭りではマタギの神事や模擬熊狩り、抽選会などが行われ、雨の中ではありますが大勢の観光客の方で賑わいました。
 これに加え、今年の大豪雪の影響で小玉川ではまだ雪が積もっており、雪山に咲く桜も見事でした。

 夕方近くに熊祭りは終わり、地元の方と慰労会でしたが、個人的な用事により、途中で抜けてしまい残念でした。なお、個人的な用事に関しては、考古ゼミのブログを参照ください。
 これからも小国町小玉川にお邪魔したいし、すると思います。もし、興味がある方はぜひぜひお声をかけていただければと思います。
 今後は謝ゼミ三年生の方々による更新があるかと思いますが、四年生でもちょこちょこアップできたらなと思います。

 以上、学科新歓飲みすぎ注意のbawdiesがお送りいたしました、長文ありがとうございました。

2012-03-09

謝ゼミ演習〜セミアマチュアカメラマンの卵たち〜


みなさん、こんにちは謝ゼミのBawdiesです。今回は先月に行われたフィールドワーク特別演習の様子をアップしたいと思います。


 今回は南陽市にある、養蚕農家で使用された民具の撮影を行いました。夕鶴の里資料館と旧中川中学校で作業を行い、東文研の岸本先生と謝先生のお二人による指導のもと、二日にわたって演習をしました。

 本演習では以前の歴産ブログであったように本格的な撮影機材を使用して行いました。詳細は歴産ブログのバックナンバーを参照ください。

 撮影は養蚕民具の鳥瞰全体図、正面、側面、背面を撮りました。謝ゼミの面々プラス若さあふれる一年生で順番にライト当て係やレフ板、撮影などを担当し、撮影を進めていきました。

 二日目の旧中川中学校では前半に撮影を行い、後半はそれぞれが担当している民具の実測をし、プリントアウトした民具の写真へ寸法を書き入れていく作業をしました。

 実測では謝ゼミの男性陣が丁寧な実測を展開し、最後の最後まで粘り強く頑張っていました。


 以上のように今回の調査では南陽市の養蚕農家で使用されていた、民具の撮影と実測作業を行いました。

 今後も謝ゼミではこのような調査や撮影をする機会があると思われます。もし興味を持った方がいたら、謝先生をはじめ、謝ゼミメンバーへ気軽に声をかけてください。

寒くなったり暖かくなったり、寒暖の差が激しいので、皆さま体調管理に気を付けて、花見の季節へ向けて行きましょう。

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。以上、寒がりの貴公子Bawdiesがお届けいたしました。

2012-02-25

ギャラリートーク

こんにちは、田口ゼミのたかはしです。
今回は本日、行われた企画展『蘇りの青苧ものがたり』のギャラリートーク編をお送りします。

ギャラリートークのゲストは御戸帳の修復を行った文化財保存修復センターの大山龍顕さん、青苧復活夢見隊の村上弘子さんと橋上地区のみなさんです。

今週は比較的晴れやかな日々が続きましたが、今日は朝から雪ゆきユキ。来場者がどのくらいになるのか、正直不安でした。

しかしそんな不安もいらず、10時を過ぎたあたりからぞくぞくとお客さんが来場!!最終的には40人ほどのお客さんにご来場いただき、会場が狭く感じるほどでした\(^o^)/

ギャラリートークは東北文化研究センター講師、岸本誠司先生の挨拶で始りました。大山さんによる御戸帳の解説、教育委員会の京谷さんによる大江町での取り組みの紹介が続きます。

その後は、岸本先生が村上さんや地域の人に質問する形でギャラリートークは進み、今まで聞けなかったようなかつての大江町の歴史を垣間見る良い機会となりました。

来場者は、青苧や植物利用に関心の高い方が多く、お客さんからは積極的に質問や意見が出されました。
また、実際に活動に参加したい、青苧を育ててみたいというお話もいただき、本当に実り多い企画展となりました。

今回、青苧復活夢見隊の4年間の活動報告会という形で企画展を開催させていただきました。しかしまだまだ活動は始まったばかりで課題も可能性もたくさんあります。

一人でも多くの学生に活動を知ってもらい、これからも芸工大として大江町や青苧復活夢見隊の取り組みに関わっていけたらと思います。

もし企画展を見たり、ブログを読んで興味が湧いた学生の方がいたら気軽に、たかはしまでお声掛けください。
追記

青苧復活夢見隊では、青苧の若葉をペースト状にして練りこんだ乾麺や餅を商品化しています。それらは、大江町歴史民俗資料館で行われる四季折々のイベントに合わせ、創作料理として振る舞われています。
ちょうど来月には、ひな祭りのイベントがあり、青苧料理の振る舞いを行います。是非、足を運んでみてください。

【大江のひなまつり】
日時:3月29日(木)〜4月1日(日)10:00-16:00
場所:大江町歴史民俗資料館 他

2012-02-23

「蘇りの青苧ものがたり」 in 芸工大


こんにちは、田口ゼミのたかはしです。
今回は現在、芸工大の図書館2階ガレリア・ノルドで行われている企画展『蘇りの青苧ものがたり』をご紹介します。

『蘇りの「青苧」ものがたり』
日時:2月22日(wed)-2月29日(wed)
   午前8:45-午後17:00
   (土曜12時閉館・日曜休館)
場所:東北芸術工科大学
   図書館2階ガレリア・ノルド
ギャラリートーク:2月25日(sat)10:30-11:30

企画展は大江町で取り組まれている青苧にまつわる地域の歴史文化を後世に伝えるための活動を紹介するものです。

その中心となっている団体が2008年に発足した「青苧復活夢見隊」です。代表の村上弘子さん、大江町橋上地区の「橋朗クラブ」をはじめ約30名のメンバーは、地域で失われつつあった青苧の栽培と青苧から繊維を取り出す「苧引き」の技術を復活させました。

夢見隊では、製品開発も行っています。青苧糸を加工し、バッグ・テーブルセンター・サマーマフラー・のれんなどの商品を作りだし、また青苧の若葉を利用した「青苧うどん」などの商品も生み出しています。

この企画展では、地域の取り組みだけでなく、本学文化財保存修復研究センターによって修復処理がなされた「御戸帳」(おとちょう)も公開しています。

会場で印象的なのは、青苧糸を使って織られた着物です。
今回は、夢見隊のメンバーによって織られた着物と、江戸時代末期に大江町で使用されたと考えられる家紋入りの着物を展示しています。
今週の25日(土)10:30より、青苧復活夢見隊の代表である村上弘子さん、御戸帳の修復処理を行った大山龍顕さんをゲストにギャラリートークを行います。

是非、お越しください。

2012-02-18

ウサギ狩り 追記


こんにちは、田口ゼミのたかはしです。
米内の要請によりうさぎ狩りの追記を書かせていただきます(・ω・)

早いものでうさぎ狩りに参加させていただいて3年目となりました。今回、田口ゼミは履修者として参加しました。

かんじき作りはツメかんじきを作成。ツメかんじきは雪がしまって固くなった時期に使います。一方、1年のときに作った丸かんじきは雪の深い時期に使います。今回のうさぎ狩りでは一部例外を除き、ほぼ丸かんじきを使用しました。


うさぎ狩りの夜は猟師さんたちとの「なおらい」です。
(なおらいは狩りの反省会のことです。)お世話になった猟師さんたちと親睦を深めます。

若干1名すでに撃沈している人がいますね。お疲れ様です。

さてさて連日、吹雪いていた空も最終日は暑いほどに晴れました。今日ならうさぎも穴から出て遊んでそうだなあ、そんなつぶやきが聞こえてきます。

こんなに天気が良いと始まってしまいました。

20代の本気雪合戦!!

1年生から3年生まで入り乱れての雪合戦。
3年生はうさぎ狩りの追い込み猟を用いて1年生を追い込む作戦に出たものの、体力がなく戦線離脱者が続出。
お疲れ様でした。

ついつい作ってしまった熊とうさぎの雪像。
モチーフはとある先生と先輩。

はじめはただの雪だるまだったのに。

あと1年このメンバーで頑張ろうね!

雪合戦の合間に焼き栗の差し入れをいただきました。
焼きたてはホクホクで甘くておいしくておいしくておいしくて
ごちそうさまでしたm(_ _)m!!!

帰りは白い森りふれでお昼ご飯。
みんなラーメン、3名大盛り。

来年もがんばろうな!

by佐藤

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