タイトルは、ブログの記事の60番目という事でした。
さて、まず今日は平板測量が終了した感じです。
これから図面合わせに入ります。
そして5号墳は、墳丘を確認するためのトレンチを新たに設けました。
また、6号墳は石室の側壁の実測を始めました。
図面は難しいですが、何とかついていきます!
最後の平板測量。フレッシュな1・2年生が活躍しています。
今日は午後から夕立が。連日の雨で山は滑りやすくなっていますが、だいぶ足元がしっかりしてきました。
近所の夫婦と子供2人が見学に来ました。小学生の男の子はメモを取りながら熱心に。夏休みの宿題だそうです。
5号墳石室前庭部の調査風景です。
細かく割れた土器を丁寧に検出し、水洗いしています。根気とわざのいる仕事。
一人、蚊と戦いながらB型の女性ががんばっています。しましまですが。
久しぶりにカモシカさんが現れました。
6・7号墳を見学中です。
今日は石室の実測をしました。
T柳君は頑張ってくれてかなり進みました。
5号墳は床面がでそうな予感です。
サトウでした
今日は午前中から強い雨。5号墳はてこずりながらもテントをはり石室の調査にとりかかる。午後はなんと降り止み、急ピッチで作業を行う。
私たちが雨をしのぐテントのなかに蚊や蜂も雨を避けて集まってくる。石室内ではバトル。蚊取り線香の煙にくもる5号墳。
先週も今日も転びました・・・。
お疲れさまです。
ブログ初めて更新します。緊張してます。
今日は残っていた4号墳の測量の続きをしました。
平板を2台立てて、スピーディーに進めました。
かつ、平板を立てる場所が近くだったため、作業はにぎやかに進みました。
でもきちんとやるべきことはやりましたよ!
4号墳の測量もなんとか明日で終わるのではないでしょうか。
それから一年生が新たに一人増えました。
一緒に作業をしていたのですが、そこで人に説明することの難しさを痛感しました。
平板もそろそろ慣れてきたと自分では感じていたのですが
いざそれを他の人に説明するとなると、うまく説明できなかったです。
まだまだ勉強不足でした。
きちんと人に説明が出来て初めて理解したと言えるんですよね。
それができるように頑張ります。
それからそれから今日は、5号墳から人骨が出てきました。
人骨が見られるなんて思っていなかったので、かなり興奮しました。
さてさて、今週も始まったばかりです。
体調管理などにも気をつけながら、頑張っていきたいと思います。
現場ではもう二度と転びません。・・・あ、いや、努力します。
それではこの辺で今日の報告を終わります。
お疲れ様です。初めて更新させていただきます。
調査がスタートして、初めての雨です。午前中はかなり降っていたため、小屋やあずま屋で待機している時間が長かったです。残っていた平板も進めることができなかったのは残念です。そのため、午前中でできたのは、4号墳と6号墳の検証だけでした。
その時に同じ場所でたくさんの人が滑ってしまうという出来事が起きてしまいました。その内の一人に私も入ってしまい、かなり落ち込みました。
先輩方迷惑をおかけしてしまい、すみませんでした。
5号墳の方はブルーシートを屋根代わりして、作業を進めていました。先生、先輩方雨の中、お疲れ様でした。
調査に参加して二週間がたちましたが、先輩方と一緒に作業できて多くのことを学ぶことができました。これからももっと頑張ろうと思います。先生、先輩方、まだまだ未熟ながらですが、これからもよろしくお願いします。
では、これで今日の報告を終わります。
帰ってきてすぐ一生懸命ブログ作ったのに更新ボタン押したら真っ白けになってよく見たらケーブルが抜けかかっていて全部消えちゃってテンションがた落ちの本日ブログ更新担当のおこげです。
もいっかい頑張ります・・。負けません。。
さて今年の発掘調査も中盤にさしかかりました。
皆今週に入ってから作業ペースを上げ頑張っています。
5・6号墳チームは昨日で墳丘測量を終え、今日は傾斜変化や墳丘のラインを詳しく図面に記録していきました。
5号墳チームの3年生EとSはチームの4年生Sが不在の中、1年生の指導をしつつ作業を進めているようです。
6号墳の3年生GとRは、トラバース測量で3基の古墳の基準杭の割付を行なう班と墳丘測量を行なう班に分か、れそれぞれ3年生を先頭に作業を行なっています。
4号墳チームは普段私たちが現場までの上り下りに使っている山道を図面に加えたりと仕事が多い中、Y兄貴とM姉貴を筆頭に
朝から超ハイテンションで平板測量を進行中。
最近の現場には3年生の掛け声が良く聞こえてきます。たまに3年生同士の言い合いや奇声も聞こえてきます。トランシット重いから持ってというと持ってくれます。それぞれの墳丘の3年生の成長が目覚しく、とても頼もしくなってきました。
発掘チームは玄室班のK先生とSさんがハイスピードで作業を進め、今日は畦を取り払い玄室の全様が見えてきました。今後も床面を目指して掘り下げていきます。
羨道班の私とYは石と根っこに苦戦し、ぎりぎりのペースです。現在は閉塞石(石室を閉じるために詰める石)と羨道側壁の状態がわかりつつあるので、明日残り一区画を掘り下げて羨道全体の閉塞石の詰まり方を確認します。
前庭部班はW先輩と昨日から参加したTさんが最強タッグを組み、脅威のスピードで図面を取って石を取り除いています。今日は須恵器がたくさん出てW先輩はホクホク顔でした。前庭部の調査は墓前儀礼の様子などを知る要素となる調査です。なにより須恵器大甕ラブなW先輩にはたまらない現場のようです。
発掘チームは盆明けには更に作業ペースをあげ、発掘メンバーも増える予定です。
なんとかかんとか中盤の現場の様子をまとめてみましたが、盆明けには現場の雰囲気や作業ペースもがらっと変わると思います。緊張感に包まれぴりぴりとした追い込み期間です。だからといって暗くならないのが我らが芸工大考古学研究室の良いことろ。伝説が生まれたりアクシデントが発生するのもこの頃。毎日のブログを楽しみ(!?)にしていただけたらと思います。
こんなんこと言ってますが、私は既にまったく余裕なしのテンパリーダ-(テンパる=とても焦る、いっぱいいっぱい)です。盆明けには新たに気を引き締め直して頑張りたいと思ます。
そして22歳女子大生(一応ね)の大学生活最後の夏休みの現場を終えた後の夜は、、、
「うち帰り
鼻をかんだら
真っ黒け」
です。いえぃ砂埃!!!
お腹空いたなぁ…
あ、どうも、4号墳の兄貴です。
東西斜面の行き来が一番多い俺です。
日曜日にバレーボールを全力でやった愚か者です。
右肩痛いなぁ…
今日の現場は2年生が2人舞い戻りました。
そして2人とも4号墳入りしました。増援やったね!
まぁ、4号墳遅れてるもんね…
平板は2班に分かれて作業しました。
2年生のTさんは俺の班で中々良いキャラしているを知りましたね!
Nさんは別班で一生懸命頑張っているようでした。
なんか長くなりそうだな…
現場は風がなくて暑く感じましたね、午前中の杭打ちは苦戦の連続でした。急斜面に、一部で「ゲソ」とも呼ばれる器材をのせる足を立てるんだけどね…
ああ、もう説明するのが…
とりあえず急斜面に足を正確に立てるのが大変でした。
しかし今日でその斜面に慣れた気がします。良い事ですね。
5号墳も6号墳も作業は順調のようで、あと1〜2日の間に等高線を書き終わりそうです。
はやく演習室が開放されて、図面合わせをしたいですね。
4号墳は全体を見ると順調とは言えませんが、今週中に終わらせることを目標としています。
現場が動き出す前までは、4号墳の班は何かと心配されていたと思います…が。
やればできる奴が揃ってるんで、問題ないです。
がんばれますよ。
by T
今日の進行状況。
まずは4号分チームから。
東側が終わり、5号墳との調整をしたよ!(三年Y)
進行状況は6割(三年S)
次に5号墳。
4号墳との境目を取って現在合成中です。
発掘状況は今日輿石の下に基底石が2つあることが確認されました。
玄室の天井石がはずされて流れてきたと思われる遺物が出土しました。しかし遺物が玄門の石の際付近に出土する事については未解釈です。
我々6号墳チームは等高線をほぼ全て引き終わりました。
早ければ月曜に完成しそうです。
平板は来週までには全てのチームが終わらせる予定です。
次はトラバースにうつるそうですよ。
これでやっとけーれます。
ありがとう。
E
現在、測量作業はピーク。上から眺めるとその光景は壮観です。平板6台・レベル6台(実際は高畠町教委から1台借りて7台動いています)がフル稼働し、山の斜面のあちこちから、威勢のいい声が聞こえてきます。
6日、山大三上先生、新庄北高校2年生2名、近所のお母さんと小学生が3名見学に来ました。みなさん作業風景に圧倒されていました。