こんにちは2度目の副手です(さっき記事を1つあっぷしてました)
ご報告することが多いので2度目の更新に突入します。
最近よく2年生の写真演習についてご報告をしていましたね。
実は2年生だけではなく、1年生も写真をお勉強中なんです。
講師に小岩先生をお招きして、先週から開始しています。
今日は2週目の演習がありました。
演習室を覗くと、学生達は写真の組み合わせ作業の真っ最中でした。
1年生は夏休みにモノクロ写真を70枚以上撮ってくる、が課題でした。
撮影してきた写真を現像して、組み合わせを模索します。
最低70枚とはいったものの、倍以上撮って来てる子もいます。
どれを組み合わせて冊子に使うのか、むむむ
写真が多すぎて写真の出店みたいになってます、すごい。
今回の授業では、最終的に写真を1冊の冊子まとめていきます。
冊子にまとめると言うことは《めくりながら見る》
ということを考えて、写真を組み合わせる必要があります。
冊子ももちろん手作りです。
製本方法はシンプルに糸で縫うというもの。
これは覚えればいろいろなことに活用出来る技術ですね。
(↓1週目で作成した冊子)
副手「製本方法は?」
学生「縫ったんですよ、縫い方に順番があるんです」
副手「へえ〜縫うのはどんな感じ?」
学生「こんな感じです(シュッ)」
想像の域を脱せなかった
最終的に選んだ写真も入れて
こんな感じになる、はず?(まだ試行錯誤中)
小岩先生に見てもらいながら少しずつ改良していきます。
1年生の写真演習は3週かけて行います。
来週が最終週、さてどんな作品が出来上がるでしょうか。
来週もここでご報告してゆきますね!
それでは今日はここまで〜
また次の記事でお会いしましょう!!
ふくしゅ
(未来につづく)
こんにちは、副手です。
いきなりですが、みなさんは和菓子って食べますか?
副手はたま〜にくらいです、たま〜に
でもたまに買って、デザインをじっくり眺めてみると、いろいろな和菓子があるんですよね。
さて、なぜしょっぱなから和菓子?といいますと。
来週から2週にかけて、総合美術コースでは和菓子の先生をお招きしての特別講義を企画中です。
お越し頂くのは、山形県長井市にある、和菓子司 風林堂の鈴木英明さん。
総合美術の2年生を対象に、お店を運営することや和菓子屋さんならではのお話をお聞きする予定です。
もちろん、聞くだけではなく実際に自分の手で和菓子を作ることも授業内容に含まれています。
そして事前の打ち合わせ風景がこちら↓
鈴木さんと当日の打ち合わせをする松田先生。
ん?
なにか二人の間に……
お菓子!!!頂きましたあ…!!!(ありがとうございます!!!)
こちらは講義を受ける予定の学生と、じっくり鑑賞をした後に美味しくいただきます。
しかし1つ1つが違うデザイン…
鈴木さんにお聞きしたところ1つの種類を50個作成するのにかかるお時間は、30分ほどだそうです。
それぞれにタイトルとコンセプトがあり、これはもう作品としか言いようがありませんでした。
8種類の作品、今回は駆け足ですがここでもご紹介してゆこうと思います。
寒椿(かんつばき/12月〜1月に咲く花)
こちらは冬場の川の岩場に積もった雪がイメージだそうです
木枯(こがらし)
山茶花(さざんか/10月〜11月に咲く花)
柚子の香(ゆずのこう/柚子の皮のペーストが入ってます)
藪柑子(やぶこうじ)
杉木立(すぎこだち)
初雪(はつゆき)
いかがでしょう?
全て違う意味が込められ、素材もそれぞれに合ったもので作られています。
これを!!学生達も作る!!作れるかな!!
はい、今回は初めてなので初心者向けの技術を教えて頂きます。
最終的に学生達が自分でデザインしたオリジナルの和菓子を、それぞれ作成
最後は鑑賞会をしてお茶会まで頑張るぞ!! が今回の目標です。
ちなみに、まだこちらではお知らせ出来ていませんが
先週はフラワーアレンジメントの先生をお招きして、お花屋さんのお仕事について語って頂きました。
実際に学生も作品を作りました。
後日ご紹介出来ればと思います。
一足先に松田先生のブログで紹介してます!! クリック!!→(松田道雄 研究室)
和菓子演習は来週からですので、こちらも随時ご報告していければと思います。
ちなみに風林堂さんが気になった方はこちらをクリック!!→(和菓子司 風林堂)
和菓子以外にもシュガークラフト等、幅広いお菓子を扱っています。
それでは今日はここまで〜
また次の記事でお会いしましょう!!
ふくしゅ
(未来につづく)