美術科 総合美術コース

学生と先生とたくさんの人と
*
2009-06-16

ジェネラるって???

こんにちは!

いつ呼び出しをくらうかビクビクソワソワしながらblogを
書いてます。割とざっくばらんに書きたい副手サイトウです。

洋画副手のオオウラさん(うらさん)
紹介ありがとうございます!!!
僕の尊敬する先輩であります。お世話になりまくりです!
http://gs.tuad.ac.jp/youga+hanga/
洋画版画コースblogの女王に感謝!!!

さて、

少しずつ総合美術コースを紹介したいと思っています。

そろそろ核心に迫りましょう。

一体何を学ぶコースなのか。
ちょっとずつ紐解いていきましょう。

皆さんお気づきだと思いますが、
general art が「総合美術」の英訳になっています。
generalをインターネットの「goo辞書」で調べてみると、

全般[普遍]的な; 広範囲にわたる;

と出てきました。

これと対をなす言葉は special です。
専門の、特別、特殊 と辞書に出てきます。

さて、そこに「〜ist」(〜を行う人)を加えてみましょう。

generalist(ジェネラリスト)=万能型の人間 となります。

specialist(スペシャリスト)=専門家

ということで総合美術コースでは
ある特定の専門家を目指すというよりは、
どの分野、現場へ行っても「自分の力を発揮できる人」
を目指すのだと思います。総合的な人間力。

だからこそ、分野、素材技法を限定しない表現を目指していきます。
たくさんの人とも関わっていきます(コレ重要)。

そのために メチャメチャ手を動かしています。
メチャメチャ「作れる人」を目指してると思います。

広く浅くでもなく、狭く深くでもない。 

かと言って専門性を否定するのではなく、尊敬、
そして負けないくらい勉強する。
専門性も兼ね備えたマルチプレイヤー。

「広く深く」を目指す か〜なりハードなコースになっていると
副手の私は認識しています。
(どうか言葉が固定観念をつくらないように。。)
固定観念を作らないコース。柔軟性を大切にしているコース。

「じゃあ具体的にどんな課題なんだい?」
そこも少しづつ紹介しましょう。


これは 次の課題「時を形に」のために
学生がいただいてきた木です。これがどうなってゆくのか!
まあ、芸工大にソフトなコースは一つもないです!!!!!!!!!
皆 マジでバチバチ火花散ってます(良い意味でだよ!!)。
表現のエネルギーっつうのは本当すごい。どこ学科コースも元気!!!ひとつの場所でここまで刺激し合えるというのは幸せなことです。そこに新たに仲間入りさせてもらったことはありがたいことです。よろしくお願いします。

((おまけ情報))

明日17日はアイルランドより「ENEMIES」というバンドが
東京のkowloonというバンドと共に山形に来ます。
山形のSHIFTというバンド主催です。
詳しくはライブハウス・クラブのページを。
http://www.sandinista.jp/ 

知ってますか?!山形のインディーバンドがガッチリ活動しているので、
たくさん日本のバンドを呼んだり、海外バンドがツアーで山形を通ってくれるんですよ!HipHop、DJのパーティも同じことが言えます!アチ〜ぞ!

音好きにとっては山形に住んでるだけで実はラッキー!!!だったりします。学生でバンドしてる人もいっぱいいますね。マイクを握るタイプの人も。

音楽が好きな芸工生はたくさんいるから、
会場で出会うことはよくあります。そこから友達になったりするわけです。
そういうのってすっごく大事だと思う!

調子に乗って
書きすぎたサイトウでした。

さあ仕事だ!

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