10月17〜18日に考古学協会大会が開催されました。
全国各地から両日のべ900人近くが集まり、公開講演会や分科会、県内遺跡見学をおこなわれました。分科会では、?「石器製作技術と石材」?「東北縄文社会と生態系史─押出遺跡(高畠町)をめぐる縄文前期研究の新たな枠組み」?「霊地・霊場の考古学─山寺立石寺とその周辺」というテーマで、今後の研究の発展が期待される活発な議論が展開されました。
東文研はもちろん、学生や卒業生までが応援にかけつけ、大学全体がうごめくように活気づいていました。皆さん、お疲れさまでした。