21世紀はICTを武器にフリーランスのテレワーカーがますます増加していくものと考えられている。テレワークの時代は農業等の1次産業から観光産業等の第3次産業まで、幅広いワーカーがテレワーカーとして場所を選ばず仕事をする時代であり、各産業のワーカーのコラボレーションが容易になっている。東北芸術工科大学・松村茂研究室(企画構想学科)が主宰する『コワーキングスペース研究会in山形』は、コラボレーションを創発し産業化する場としてのコワーキングスペースを研究し、コワーキングスペースの山形での展開を支援している。