コワーキングスペース研究会

山形でのコワーキングスペースの実現可能性を探るための研究と活動記録
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2018-12-20

第三回!△イベントレポ

 

今日の△利用者は19人でした~

内2名が社会人の新メンバーです!

 

 

今日は先日お知らせした社会人△メンバーによる「佐藤恒平さん」による

 

[プレゼンテーションがちょっとうまくなるゲーム&レクチャー]

 

でした!!!

 

 

はじめに恒平さんから自己紹介をしていただきました!

 

恒平さんは芸工大の卒業生で現在は山形県朝日町などでデザインで地域振興を行っています!

朝日町にあるゲストハウス「松本亭」の運営も行っているそうです!

 

 

地域振興に活かせるデザインは「道具を作ること」だと教えていただきました

 

ハードルが低いものから手にかかり、誰かに飛び越えてもらえるくらいまで行くことなどが大事だそうです!

 

 

 

そんな地域振興をちょっと体験できるボードゲームもあるんだとか…

 

まあ、今回行ったゲームとは別なので割愛させていただきます~

 

 

 

今回のイベントでは冒頭でも書いた通り、「プレゼンテーションがちょっとうまくなる」ゲームです!

 

詳しくは「専門外の人に上手に説明が出来るようになる」ゲームだそうです!

 

自分の畑(専門知識)の話をしようとすると、どうしても専門外の人には伝わりにくい…

芸工大の学生にはたまに見られる光景ですが皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか??

 

 

そんな悩みを解決!その名も!!!「CONCEPT」!!!!!

 

簡単に説明すると「お題」となるカードに書いてある言葉を周りのプレイヤーに言わせたら勝ちの伝言ゲームです!

 

出題者は「おしい」「正解」の二言以外しゃべってはいけなくて、イラストが記入されているボードに駒を置いて回答者に答えを言わせます

 

ボードに書かれているイラストも何にでも連想できるようなイラストで、駒の置き方などにも工夫が必要でした…

 

 

回答者は出題者が置いた駒のイラストから連想されるものをバンバン言っていきますが、出題者は「おしい」と「正解」以外何も言えないのでもどかしさがありました

 

どのイラストにどんなふうに駒を置けば伝わるのか、頭をフル回転させた時間でした…

 

 

 

ある程度みんなでゲームを行ったら2組に分かれて対抗戦を行いました

 

どっちのチームが早く回答者に答えさせることができるのか白熱でした…!

(1回目で出題者がミスって答えを声に出してしまったのは内緒です)

 

 

 

ゲームが終わったあと恒平さんから

 

ヒントとなることを伝える順番、何から伝えればみんなに伝わりやすいのか

ヒントを掲示する時間、ヒントを投げかけてみんなが何を連想するまでの時間

 

が大切になってくること、それはプレゼンという人に何かを伝えるときも同じであるということお教えてくれました。

 

 

 

専門知識のない人に伝えることは、何も知らない人にイラストだけで説明したCONCEPTのように難しい

だから相手がどう受け取るか、作ったパワポを何度も見直そうと思ったスタッフでした…

 

 

△閉館時間まで他のボードゲームでも遊びましたがとても楽しかったです!

 

 

 

今回イベントにこれなかった人や、ボードゲームなど興味がある人は朝日町の松本亭で恒平さんとやってみてはいかがでしょうか!

 

 

今年最後のイベントはとても楽しく終わって幸せなスタッフなのでした~

 

 

 

あ、そうそう

前回も言いましたが12月21日から1月7日までコワーキングスペース△は冬季休館になります!

 

間違えて来ちゃったなんてことないようにお気を付けください~

コワーキングスペース研究会は、テレワーク月間を応援しています。

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参加メンバー


    <研究会メンバー>
    松村茂
    池田知之
    佐藤恒平
    阪野正義
    福原佑
    濱田翔太郎


    <賛助メンバー>
    井上義浩(自然派コーチ)
    アカツカセイジ
    (JAWS-UG山形)

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