教職課程

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卒業生紹介

武田 亮

平成9年度卒業 芸術学部 美術科 彫刻コース
勤務先/山形県立南陽高等学校(平成25年3月)

現在、学校ではどんなお仕事をしていますか?

私は、南陽高校に赴任して3年目です。現在(H24) 3学年担任と生徒指導部・美術部を持っています。本校は進学者が9割で、その中で、就職・公務員・専門学校・短大・四大を希望するクラスを担当しました。生徒指導部では、広報委員会を担当し生徒会誌の編集を行いました。部活動は、美術部を年前から持たせて貰っています。今年度は、生徒作品が県の高文祭で高文連会長賞(彫刻)を受賞できました。来年度は、全国高総文祭(長崎県)に出品することも決まりました。

大学で学んだことは、
現場にどのように活かされていますか?

大学時代は彫刻コースで学び、教職課程の片桐研究室のチュートリアルに所属して、瀧下村塾の学生代表なども勤めました。学んだことが現在どう生きているかを考えると、教職課程の実技は幅広く受講してきたので、授業課題や指導において不自由していないと思います。また、チュートリアルでは、瀧山地区の子どもたちと一緒に自然教室をしてきたので教育に対する興味や教えることについて工夫したりする力が身についたと思います。しかし、職場環境に適応することや、仕事を覚えることは大変なものです。これから、教員になりたいと思っている学生の皆さんは、じっくりと必要な力を身につけて教員になってください。

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