11月8日、現地、本寺生活改善センターで公開講座を開催しました。
当日は、地元の方々をはじめ一関市の関係者や宮城県の友の会の方、東京から来てくださった方もあって、会場は満員状態でした。報告では、中世骨寺村の年貢や近世・近代の山野利用についての話があり、地元の歴史に関する新たな発見に皆さん耳をかたむけていました。
パネルディスカッションでは、地元の方からの意見や新しい情報なども教えていただきました。今後の調査・研究を進める上での方向性が見出されただけでなく、地元との交流も深めることができ、たいへん有意義な時間になりました。