お知らせ

オープンキャンパス 歴史遺産学科模擬授業「その時、東北の歴史が動いた〜直江兼続の決断〜」


特別公開講演
松平定知+藤本正行
歴史遺産学科模擬授業「その時、東北の歴史が動いた〜直江兼続の決断〜」

東北芸術工科大学では、2010年の夏から生涯学習プログラムとして、一般の方や社会人の方向けの生涯学習や資格取得を支援する事業を本格的にスタートします。そのプレイベントとして、「大人のオープンキャンパス」特別公開講演を開催。本学教授陣と、元NHKエグゼクティブアナウンサーの松平定知氏をお迎えしたトークイベントを開催します。ぜひ一度、大学の大講義室で、魅力的な講演をお聴きください。

◎歴史遺産学科模擬授業「その時、東北の歴史が動いた〜直江兼続の決断〜」概要
日時:2010年8月1日(日)13:30〜15:30
会場:東北芸術工科大学 本館201講義室
住所:山形市上桜田3-4-5
出演:松平定知(元NHKエグゼクティブアナウンサー、本学評議員)
    藤本正行(歴史学者)
    入間田宣夫(大学院長、歴史遺産学科教授)

松平定知
1944年、東京生まれ。1969年、早稲田大学卒業後、NHK高知放送局勤務を経て、1974 年よりNHK東京アナウンス室勤務。夜と朝の「7時のニュース」、「NHKニュース11」のキャスターを務めた他、朝の連続小説のナレーションや選挙速報、湾岸戦争、紅白歌合戦総合司会などを担当。2007年11月にNHKを定年退職後も「その時、歴史が動いた」などを担当。同時に、OBアナウンサーで立ち上げた「ことばの杜」に参画し、専門技術を活かし朗読や読み聞かせ、ことばの教育、日本文学の朗読アーカイブの構築など、社会貢献的な活動を積極的に行っている。2010年よりスタートした東京芸術学舎では、伝統・文化学科の学科長を務める。

藤本正行
1948 年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部史学科卒業。現在、國學院大學兼任講師。日本軍事史・風俗史専攻。文献・絵画・城郭・甲胄武具研究を集合した独自の歴史研究を展開している。著書に、『信長の戦国軍事学―戦術家・織田信長の実像』(1993年)、『戦国合戦・本当はこうだった―逆転の日本史』(1997 年)、『戦国合戦の常識が変わる本』(1999年)、『鎧をまとう人びと ― 合戦・甲冑・絵画の手びき』(2003年)、『武田信玄像の謎』(2006年)、『【信長の戦い(1)】桶狭間・信長の「奇襲神話」は嘘だった』(2008年)など。

◎東北芸術工科大学 大人のオープンキャンパス情報
7月31日(土)と8月1日(日)の2日間、大学キャンパスを会場に開催します。当日はさまざまなイベントをご用意して、皆様のご来場をお待ちしております。

期日:2010年7月31日(土)、8月1日(日)
時間:10:30〜16:00(両日)
会場:東北芸術工科大学キャンパス
住所:山形市上桜田3-4-5
参加:無料(予約不要)
アクセス:大学とJR山形駅間で無料シャトルバスを運行するほか、大学駐車場をご利用頂けます。(以下の特設サイトをご覧ください)
オープンキャンパス情報特設サイト:http://gs.tuad.ac.jp/oc2010/

◎お問い合わせ
東北芸術工科大学生涯プログラム担当
TEL:023-627-2091
E-mail:exte(アットマーク)aga.tuad.ac.jp

生涯学習プログラムHP:http://www.tuad.ac.jp/plusart/