2012.07.17
『新訳”てぶくろ“』公演|キッズアートキャンプ山形2012
東北復興支援機構TRSOワークショッププログラム
〈キッズアートキャンプ山形2012〉
新訳 “てぶくろ”
日時:2012年8月5日[日]14:00―15:30
原作:エウゲーニー・M・ラチョフ(ウクライナ民話)
出演:福島県南相馬市の子どもたち
会場:東北芸術工科大学こども芸術教育研究センターこども劇場
東日本大震災の発生から1年5ヶ月。地域再生にむけて歩みはじめた福島県南相馬市の児童・生徒を、夏休みに東北芸術工科大学に招待する『キッズアート キャンプ山形』。2回目となる2012年のキャンプは、世界中で愛されているウクライナの民話“てぶくろ”を題材に、ダンス、ファッション、音楽、舞台美 術のワークショップを実施します。キャンプの最終日には、大学内の劇場で、子どもたちがつくりあげた“てぶくろ”をダンス作品として上演します。
キャンプの3日間、子どもたちの創作活動を導くのは、国内外で活躍するクリエイターたち。そして、親たちやたくさんの学生ボランティアも、“てぶくろ”の 創作に参加します。すべては即興、はじめての出会い、世代を越えた共同制作、さらに原作にも独創的な解釈を加えた新訳・東北版の“てぶくろ“。一体、どの ような舞台が生まれるのでしょう!? 公演日の8月5日、東北芸術工科大学で子どもたちの躍動をぜひご覧ください。
演出:中山ダイスケ(アートディレクター/東北芸術工科大学教授)
衣装指導:飛田正浩(ファッションデザイナー/spoken words project主宰)
音楽指導:村山政二朗(パーカッショニスト)
ダンス指導:伊東歌織(ダンサー/コレオグラファー)
美術指導:原高史(アーティスト/東北芸術工科大学准教授)
サポート:東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科学生
企画:宮本武典(東北復興支援機構プログラムディレクター)
制作:須藤知美、阿部貴博、役野友美、福興会議(佐藤彩絵+高橋悠眞)
主催:東北芸術工科大学
協力:NPO南相馬こどものつばさ、奥山心一朗(Cherry Music)
助成:公益財団法人日本文化藝術財団、株式会社三越伊勢丹、メットライフアリコ社員寄付子ども支援プログラム
サポート:東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科、三橋奈穂子(spoken words project)、手代木花野、京都造形芸術大学舞台芸術学科学生有志、平野拓也
▶公演日時
2012年8月5日[日]開場13:30/上演14:00―15:30
※上演時間を予定より延長する場合があります。
※未就学児もご入場いただけます。
▶お申し込み(無料/要予約/全席自由/定員80名)
以下の問合せ先に2012年7月31日[火]までにお申込みください。
東北芸術工科大学東北復興支援機構事務局
E-mail:y-gakusha@aga.tuad.ac.jp
※東北芸術工科大学の教職員・学生も事前予約が必要です。大学事務局カウンターでの申し込みも可能です。(担当:須藤/役野)
※定員に達した場合、早めに締切る場合もございます。
▶新訳“てぶくろ” 活動記録展示
アーティストと子どもたちが制作した衣装や舞台美術などを展示し“てぶくろ”の舞台空間を再現します。
2012年9月3日[月]―9月30日[月]10:00 – 17:00(日・祝・9/8休館/入館無料)
東北芸術工科大学やまがた藝術学舎(山形市松見町17-1)