5月28日(土)に東北芸術工科大学のオープンキャンパスが開催されました。
文芸学科では、教員・副手&学生スタッフ20名弱で、高校生や保護者の皆様をお迎えしました。
今回のオープンキャンパスでは、川西先生&玉井先生のストーリー創作の模擬授業が行われました。
どちらもすごい人気で、教室に入りきれないほどの高校生が参加してくれました。
「去年は3人くらいとほのぼのやったのに・・・!」と玉井先生もビックリ。
3月に開催したスプリングセミナーに参加してくれた高校生が、今回も来てくれたんですね。そのままぜひ文芸学科を受験して、もっとガッツリとストーリーづくりに取り組んでもらえると頼もしいです。
お待ちしております!
さてさて、オープンキャンパスは毎度のことながら準備が大変でした。
学科説明のための資料を毎回更新しているのですが、その更新の指示が、石川先生→野上という流れできました。
その一部をここでご紹介しちゃいます。
4~10 このままでもいいのですが、もっとかっこいいデザインが可能であればお願いします。
13~16 このままでもいいのですが、もっとかっこいいデザインが可能であればお願いします。
19 作品読解、もっといい写真ないですかね?
28 「漫画コース」を表現する画像、なんかないですかね?
不明な点があればご質問ください。
・・・・・。
かっこいいデザイン・・・。
わりと困惑しましたよ(笑)
そして今回一番「マジで!?」と思ったのは、学科のカリキュラム概念図が画像ファイルだったこと。
わかる人にはわかると思いますが、画像だと修正するのがかなり大変なんです。
そこで今後のことを考え、新たにつくりました。
途中で泣くかと思ったぜ。
そして今回のオープンキャンパスで芸工大中を騒然とさせた、野上ゼミのフリーペーパー「GEIKO’S KNUCKLE」。
おちゃらけた企画に思えますが、中身の編集制作はけっこう大変な作業でした。
1カ月弱という短い期間で、12人の教職員のアポをとり、取材撮影し、確認をとって入稿するという一連の工程を、ゼミのメンバーは本当によく頑張ったと思います。
コラム的に入った記事「まさみちのさかみち」や「TUADラクガキポイント」、相馬香織さんの4コマ漫画も面白かったです。
まだ残部があるので、欲しい人は芸工大食堂前から取るか、野上研究室に来てください。
早い者勝ちです。