夏のオープンキャンパスでのイベント(文芸学科、7月27日(土)・28日(日))

7月27日(土)・28日(日)に東北芸術工科大学のオープンキャンパスが開催されます。文芸学科では以下のプログラムを予定しております。皆さん、ぜひご参加ください。場所は図書館2階です。

オープンキャンパスへの参加はこちらのサイトより申し込みください。

○猿渡かざみ(卒業生)のマンガから学ぶ創作講座

日時:7月27日(土)11:40-12:20
担当教員:猿渡かざみ

大ヒット中の『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』などのライトノベルを手掛けている猿渡かざみ先生をお招きして、ストーリー創作の秘訣を講義していただきます。猿渡かざみ先生は本学科卒業生であり、在学中にデビューいたしました。ライトノベルを書くにあたって、小説は当然のこと、マンガからどのくらいヒントを得ているのか、どのように創作に活かしているのか、その手法をお話しいただきます。どうぞお気軽にご参加ください。

 

 

 

 

 

 

 

○ナカタニ.Dのマンガの読み方・読ませ方と読者が気になる主人公キャラの立たせ方

日時:7月27日(土) 14:30-15:30
担当教員:ナカタニ D.

マンガには、読者が混乱せずに読みやすくするための”マンガの文法”があるのをご存じですか。また実は、知らず知らずのうちに読者がハマってしまう、マンガ家の密かな企みがあるのです。その中から3つの秘密を現役のマンガ家でもあるナカタニD.先生が、みなさんにそっと教えちゃいます。講座後半では、プロのマンガ家たちが実践している《読者が主人公に興味を持ってしまうちょっとしたコツ》を実習を通じて体験しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

○森田季節による「スライム倒して300年」からのコメディの作り方

日時:7月28日(日)11:40-12:20
担当教員:森田季節

コミカライズ、そしてアニメ化されている大ヒット作『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』の作者である森田季節先生にコメディの作り方を教えてもらいます。ラブコメを筆頭にコメディを書きたい人は、どうすれば面白くなるのか、ギャグとコメディの違いなどを学べます。ライトノベルを書きたい人だけではなく、マンガやアニメ好きの人もぜひ参加してください。皆さんで面白い話を作りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

○サンキュータツオのアイデア創出講座 大喜利編

日時:7月28日(日) 14:30-15:00
担当教員:サンキュータツオ

物事を多角的な視点で考える、ということはことばは簡単でも、とても難しいことですよね。編集や表現でも必要なこのスキルをコンパクトにレッスンできるのが、お笑いでもよくやる「大喜利」です。この講座では、現役の漫才師でもあるサンキュータツオ先生による大喜利のポイント解説を受けながら、ちょっとだけ実践もやってみて、いろんなアイディアがでる多角的な視点をゲットしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

○総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験

日時:7月27日(土)・28日(日)両日 10:30-11:15、13:10-13:55
担当教員:玉井建也

総合型選抜入試[専願体験型]で行われるグループワーク「昔話のリライト」の授業をいち早く体験できます。実際の入試と同じ形式で、昔話を読み、仲間と話し合いながら、物語の再構築案を作っていきます。在学生もサポートしますので、受験生はもちろん、高校1・2年生もぜひ参加してください。

○文芸学科説明会

日時:7月27日(土)・28日(日)両日 11:20-11:30
担当教員:石川忠司

文芸学科におけるカリキュラム、授業内容、就活指導などについて分かりやすく簡潔に説明を行います。

○学生作品展示

時間:いつでもOK

学生たちが授業で制作した小説や雑誌の現物を展示し、授業のねらいと併せてご紹介します。

○入試個別相談

時間:いつでもOK

総合型選抜入試[専願体験型]や、それ以降の入試について、先生方と現役学生が個別にわかりやすくご説明します。

○持ち込み作品講評

時間:いつでもOK

みなさんの持ち込み作品を、学科の先生方が丁寧に講評します。長編小説などについては、いったん作品をお預かりし、講評をつけて後日返却します。

○文芸学科の本棚

時間:いつでもOK

文芸学科で扱う小説・マンガ・ラノベなどを、キャプションともにご紹介。学科の守備範囲がひと目でわかります。