夏のオープンキャンパスでのイベント(文芸学科、7月26日(土)・27日(日))

7月26日(土)・27日(日)に東北芸術工科大学のオープンキャンパスが開催されます。文芸学科では以下のプログラムを予定しております。皆さん、ぜひご参加ください。場所は図書館2階です。

オープンキャンパスへの参加はこちらのサイトより申し込みください。

○ライトノベル作家・猿渡かざみ(卒業生)のマンガから学ぶ創作講座

日時:7月26日(土)12:00-12:40

大ヒット中の『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』などのライトノベルを手掛けている猿渡かざみ先生をお招きして、ストーリー創作の秘訣を講義していただきます。猿渡かざみ先生は本学科卒業生であり、在学中にデビューいたしました。ライトノベルを書くにあたって、小説は当然のこと、マンガからどのぐらいヒントを得ているのか、どのように創作に活かしているのか、その手法をお話いただきます。どうぞお気軽にご参加ください。

 

○ナカタニD.のマンガの読み方・読ませ方と読者が気になる主人公キャラの立たせ方

日時:7/26(土)14:30-15:30

マンガには、読者が混乱せずに読みやすくするための“マンガの文法”があるのをご存じですか。

また実は、知らず知らずのうちに読者がハマってしまう、マンガ家の密かな企みもあるんです。その中から3つの秘密を 現役のマンガ家でもあるナカタニD.先生が、みなさんにそっと教えちゃいます。

講座後半では、プロのマンガ家たちが実践している≪読者が主人公に興味を持ってしまう ちょっとしたコツ≫を実習を通じて体験しましょう!

 

○サンキュータツオの表現講座 国語辞典編

日時:7月27日(日) 12:00-12:40

言葉には「正しい意味」や「用法」はありません。時代とともに常に姿を変える言語の姿をみつめることは、創作や編集にとって初歩の初歩です。この講座では、『広辞苑 第七版』サブカルチャー項目担当者のサンキュータツオ先生による、辞典項目執筆講座です。ポイント解説を受けながら自分なりの項目執筆に挑戦して、言葉の意味や用法について考えるコツを学びます。だれでもできます。気軽に参加してね。

 

○総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験

日時:両日10:30-11:15、13:10-13:55

総合型選抜入試[専願体験型]で行われるグループワーク「昔話のリライト」の授業を誰よりも早く体験できます。実際の入試のスタイルで、昔話を読み、仲間と話し合いながら、物語の再構築案をつくっていきます。学生もサポートしますので、受験生はもちろん、1・2年生もぜひ参加してください。

○文芸学科説明会

日時:両日11:20~11:40

文芸学科におけるカリキュラム、授業内容、就活指導などについて分かりやすく簡潔に説明を行います。

○なんでも個別相談「先生や先輩たちに聞いてみよう」

日時:いつでもOK(所要時間:20分程度)

入試に向けた対策や芸工大での学生生活、学科の特徴、授業内容など。気になっていることや不安に思っていることを、なんでも気軽にご相談ください。

○マンガ体験コーナー ~いろんな感情を描こう~

日時:いつでもOK (所要時間:15分程度)

顔の表情は喜怒哀楽だけじゃありません。困ってる+笑ってる顔。怒ってる+泣いてる顔。いろんな感情が混ざりあうと、よりリアルな表情を描くことができます。マンガの表情づくりを体験してみませんか。プロのマンガ家がアドバイスしちゃいます。

○学生がつくったカードゲームを体感しよう!

日時:いつでもOK (所要時間:15分~30分程度)

長岡ゼミの卒業生が制作したカードゲーム、ボードゲームを、学生といっしょに遊んで体験してみよう。どのぐらい本気のゲームがつくれるのか、遊びながらクオリティの高さを実感してください。

<ゲーム一覧>
・「おじさん構文ポーカー」
・「人生すごろくBLACK」
・「姫、オレをNo.1にしてくれ!」
・「『解釈一致』をめざせ! ヲタク的即興オーディション」

○文芸学科スタンプラリー

日時:いつでもOK

文芸学科の学生に、学科の魅力やリアルな学生生活について聞いてみましょう。1人と話すごとにスタンプを1つゲットできます。学生たちが、皆さんの「知りたい」にしっかりお答えしますので、気になることはどんどん質問してみてくださいね。スタンプを一定数集めると、記念グッズをプレゼント(※先着順)!

○学生作品展示

日時:いつでもOK

授業のなかで制作された学生の作品を、授業のねらい(どんな力が身につくのか)と併せてご紹介します。

○文芸学科の本棚

日時:いつでもOK

文芸学科で扱う古今東西の小説・漫画・ラノベなどを、キャプションを添えてご紹介。学科の守備範囲がひと目でわかります。

○持ち込み原稿講評

日時:いつでもOK

みなさんの持ち込み作品を、文芸学科の先生方が丁寧に講評します。いったん作品をお預かりし、読ませてもらった後、後日講評をつけて返却します。