「又吉・せきしろのなにもしない散歩」55回目放送に文芸学科が登場します。

2023年4月9日(日)10時からBSよしもとで放送される「又吉・せきしろのなにもしない散歩」にて東北芸術工科大学文芸学科が登場します。又吉さん、せきしろさんに自由律俳句の授業をしていただきました。

ぜひご覧ください。画像はお二人を待っている学生たちの様子です。

https://bsy.co.jp/programs/by0000016006

こちらでリアルタイム配信を見ることができるようです。

https://video.bsy.co.jp/

秋智成さんが第69回JUMP新世界漫画賞にて佳作&超新星賞を受賞

玉井ゼミ4年生の秋智成さんが「笑わない星」で第69回(2022年12月期)JUMP新世界漫画賞にて佳作&超新星賞を受賞しました。『週刊少年ジャンプ』12号にて受賞結果が公開されております。また作品自体は下記より読めますので、ぜひアクセスしてください。

https://shonenjumpplus.com/episode/4855956445096512912

冬のストーリー創作講座(2022年度)が開催されました。

今年も「冬のストーリー創作講座」を開催いたしました。近県だけではなく遠くからもお越しいただいてまことにありがとうございました。

日時:2月11日(土)10時30分~15時
場所:東北芸術工科大学本館
参加費:無料(完全予約制)

今回も冬は玉井の講義からスタートし、参加者の皆さんによるプロット制作、石川忠司先生との講評という流れでした。今回講義中に分析対象として取り上げた作品は眉月じゅんさんの『九龍ジェネリックロマンス』のなかの一編です。本当に素晴らしい作品で一話だけでは全体像は見えませんが、その一端は感じ取れたかと思います。

また今年は終了後に文芸学科卒展にも皆さんで参加いただきました。ありがとうございます。次にお会いできる機会はオープンキャンパスになるかと思いますので、そのときに書き上げてきた小説やプロットなどがあれば講評いたします。ぜひ、ご参加ください。

文芸学科の卒業制作展(2022年度)が始まっております。

2月7日(火)から2月12日(日)まで卒業制作展が開催されます。ぜひとも図書館2階の文芸学科スペースにお越しください。7日から10日までは予約なしでお越しいただけます。11日・12日は事前予約制となっており、すでに定員に達しております。キャンセルが出る場合がありますので、下記のサイトをご確認ください。

https://www.tuad.ac.jp/sotsuten/

また学生が運営している文芸学科卒展のInstagramtwitterもご覧ください。また期間限定で一部の卒業制作をboothで読むことができます。文芸学科自体のInstagramも随時更新しています。

今年は読書スペースも用意されておりますので、座ってゆっくり読むことができます。

卒業制作のうち優秀賞・部門賞を受賞した作品に関する講評はYouTubeにアップしておりますので、ぜひご覧ください(随時追加していきます)。



毎年恒例の長岡ゼミ制作ゲームは、今回は「人生ゲーム BLACK」です。限定販売だそうなので、ご興味ある方はお早めにお買い求めください。

夏のオープンキャンパスにおける文芸学科イベント(7月30日・31日)

東北芸術工科大学の夏のオープンキャンパスが7月30日(土)・31日(日)に開催されます。今年の文芸学科のイベントは下記になります。参加される場合はこちらのサイトからご登録をお願いいたします。文芸学科のスペースは図書館2階になります。皆さんのお越しをお待ちしております。

〇総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験

時間:両日とも11:30-12:15、14:15-15:00

総合型選抜入試[専願体験型]で行われるグループワーク【昔話のリライト】の授業を、誰よりも早く体験できます。実際に入試で行うスタイルで、昔話を読み、仲間と話し合いながら、物語を再構築していきます。在学生もサポートしますので、受験生はもちろん、1・2年生もぜひ参加してください。

〇ライトノベル作家・猿渡かざみ(卒業生)のストーリー創作講座

時間:両日とも13:00-13:45

『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』などのライトノベルが大ヒット中の小説家・猿渡かざみ先生をお招きして、ストーリー創作の秘訣を講義していただきます。猿渡かざみ先生は文芸学科の卒業生で、在学中から小説家志望でした。本学科からどのようにデビューしたのか、現在はどのように作家として小説を書いているのかなど、忌憚なくお話しいただきます。どうぞお気軽にご参加ください。※30日、31日は同じ内容の予定です。

〇学生作品展示

授業のなかで制作された学生の作品を、授業のねらい(どんな力が身につくのか)と併せてご紹介します。

〇入試個別相談

総合型選抜入試[専願体験型]をはじめ、それ以降の入試についても、文芸学科の先生たちが一人一人、分かりやすくアドバイスします。

〇持ち込み原稿講評

皆さんの持ち込み作品を、文芸学科の先生たちが丁寧に講評します。一旦作品をお預かりし、読ませてもらった後、後日講評を添えてご返却します。

〇文芸学科の本棚

文芸学科で扱う古今東西の小説・漫画・ラノベなどを、手書きのポップを添えてご紹介。学科の守備範囲がひと目でわかります。

ストーリー創作講座(体験ワークショップ)のお知らせ(6月25日)

毎年、春にやっておりましたストーリー創作講座を、今年は6月に行います。2月の冬のストーリー創作講座の続きになりますが、前回来られていない人でも参加できます。2月は玉井によるエンタメ講座で、今回は石川先生による現代文学の創作講座です。ご興味あるかたは、ぜひご参加ください。

日時:6月25日(土)10:00~15:00 (11:40-12:40お昼休憩)
場所:東北芸術工科大学
定員:70名
申込締切:6月22日(水)17:00まで

申込はこちらのサイトから。

【概要】

物語やストーリーを考えようとして、最初からうまくいく人は少ないはず。

物語やストーリーの考え方にはルールやコツがあって、まずはそうしたノウハウを学ぶことが上達の一番の近道。

この講座では、文芸学科の先生たちが目からウロコのルールを解説し、アドバイスを行いながら、物語を実際につくっていきます。

創作を学ぶのはもちろん、ぜひこの機会に同じ想いを持った仲間たちに出会いに来てください。

【講座の目標】

ジャンルを意識した物語・ストーリーの展開作法を学ぶ!

一般的な物語創作の入門書を読んで、そのとおりに執筆すれば、確かに波乱万丈の物語はでき上がります。けれど、広い意味での「物語」には、波乱万丈で血沸き肉躍るタイプのものだけではなく、例えば「文学的」といわれる小セル、漫画や映画によく見られるような、繊細で深みがあって、登場人物の動き自体は少ないタイプのものもありますよね。

今回の講座では、ルールを守って空欄に必要事項を書き込むだけで「文学的」な物語ができ上がる創作シートをご用意します。この創作シートを活用しながら、実際に書くことで、「文学的」な物語のセンスを身に付けましょう。2月に行った「冬のストーリー創作講座」の続編ではありますが、初めての方も問題なく参加できますよ!

【持ち物】

筆記用具
昼食
※ストーリー創作講座に参加される方は学食が使用できます。(有料)

オープンキャンパスでの文芸学科イベント(5月29日)

東北芸術工科大学のオープンキャンパスが5月29日(日)に開催されます。今年のイベントは下記になります。参加される場合はこちらのサイトから登録をお願いします。文芸学科のスペースはすべて図書館2階になります。

〇総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験

時間:11:15-12:00、14:00-14:45

総合型入試[専願型』で行われるグループワーク「昔話のリライト」の授業をいち早く体験できます。実際の入試のスタイルで、昔話を読み、仲間と話し合いながら、物語の再構築案をつくっていきます。在学生もサポートしますので、受験生はもちろん、1・2年生もぜひ参加してください。

〇ストーリー創作講座

時間:12:45-13:30

「少年マンガと少女マンガの違いはどこにあるのか?」から始まるレクチャーを通じて、マンガ表現の基礎を学ぶことができます。また、レクチャー後半では、少年・少女マンガの「内面描写」をテーマにしたグループワークも行います。マンガを読むことが中心になりますので、絵が描けなくても構いません。どうぞお気軽にご参加ください。

〇学生作品展示

いつでもOK

授業のなかで制作された学生の作品を、授業のねらい(どんな力が身につくのか)と併せてご紹介します。

〇入試個別相談

いつでもOK

10月の総合型選抜入試[専願体験型]をはじめ、それ以降の入試についても、先生方との面談で個別にわかりやすくご説明します。

〇持ち込み原稿講評

いつでもOK

みなさんの持ち込み作品を、文芸学科の先生方が丁寧に講評します。いったん作品をお預かりし、読ませてもらった後、後日講評をつけてご返却します。

〇文芸学科の本棚

いつでもOK

文芸学科で扱う古今東西の小説・漫画・ラノベなどを、手書きのポップを添えてご紹介。学科の守備範囲がひと目でわかります。

『文芸ラジオ』8号が発売になります。

『文芸ラジオ』8号が6月1日に発売となります。お近くの本屋またはネット書店にてお買い求めください。また5月29日(日)のオープンキャンパスで先行販売をいたします。

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【メディア情報】
2022年6月1日の毎日新聞山形版の朝刊にてお取り上げいただきました。
2022年7月3日に放送されたYBCラジオの「re:にじぽり」にてお取り上げいただきました。

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【お詫びと訂正:2022年6月3日】

私どもより刊行いたしました『文芸ラジオ』8号第一刷(2022年6月1日発行)におきまして、表紙・目次掲載の著者名に誤りがありましたので、下記の通り訂正いたします。ご本人様ならびに、関係者の皆さま、読者の皆さまに不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。

誤:宇山圭佑

正:宇山佳佑

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〇Guest Talk

植田圭輔「演じるキャラクターを愛し、自分らしさも追求する。」

〇特集 待つ恋、読む愛。

Interview 天沢夏月「使うツールは変わっても、恋愛の感情は変わらない」
Interview 仲谷鳰「恋愛はそんなに人類共通のものではない」
Interview 千早茜「気持ちが通じ合う瞬間を大事に想い続ける」
Interview サンキュータツオ「恋愛は宿命的にコスパの悪いもの。だからこそ達成された時の恋は素晴らしい」
Interview 猿渡かざみ「みんな、後ろめたくない恋愛がしたい」
Interview 大森美佐「「お金」より「心」を消費したくない、現代若者のリアル恋愛」

若者242人に聞いたコスパ的恋愛思考
必見!「コスパ恋愛」の結論
同性同士だってコスパがある! コスパ的BL漫画
あなたのタイプと、気に入る本がわかる! 「待つ恋」タイプ チャート診断
私の胸を射止めたシーン あるある胸キュンランキング
ラブコメって結局、何? ラブコメ全力調査隊
恋愛で右も左もわからない人はこれを見ろ! 映像作品から学ぶ、恋愛の乗り越え方

〇特集 ラブレターは渡せない

宇山佳佑
TAKU INOUE
夏川椎菜
春ねむり
樋口美沙緒
眉村ちあき
雪見撫子
小林私「渡せないラブレターに関する推論」

〇小説・散文・漫画

竹岡葉月「卵が六個も割れたから」
秋吉理香子「ユートピア」
十文字青「愛はたまらなく恋しい」
涼暮皐「鍵をあける」
峰守ひろかず「アマビエを探しに」
芦花公園「禁足地」
堀内公太郎「不在証明には向かない夜」
長尾彩子「後部座席の妖怪」

湯木うめる「だからさよなら」
佐桃うい「透明な僕のひだり」
カミン木瓜「翠雨に問う」
ハトムギ「ゴルゴタの丘」
佐久間このみ「嘘つきの舟」
秋川緑「おとんぼ」
雲居明志「ぬん」
渥美ヒトデ「未熟蛹に羽を」
永尾天晴「朔」
小林唯人「ふたりぐらし、うそがたり」
鈴木龍「かんなづき」

文芸ラジオ8号
出版社:メタブレーン
発売日:2022年6月1日
販売価格:1100円(税込)
単行本:328ページ
ISBN-10:491054612X
ISBN-13:978-4910546124

第1回「絵と言葉のチカラ展」にて門間夕星さん(文芸学科4年)が入選。

第1回「絵と言葉のチカラ展」にて文芸学科4年生の門間夕星さんが入選いたしました。展示が4月13日(火)から19日(火)まで開催されています。お近くのかたはぜひ足をお運びください。

第1回「絵と言葉のチカラ展」
会期 4月13日(水)〜19日(火)
会場 松坂屋上野店 本館7階 美術画廊、アートギャラリー

https://www.nobuko-art.com/