夏のオープンキャンパスにおける文芸学科イベント(7月30日・31日)

東北芸術工科大学の夏のオープンキャンパスが7月30日(土)・31日(日)に開催されます。今年の文芸学科のイベントは下記になります。参加される場合はこちらのサイトからご登録をお願いいたします。文芸学科のスペースは図書館2階になります。皆さんのお越しをお待ちしております。

〇総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験

時間:両日とも11:30-12:15、14:15-15:00

総合型選抜入試[専願体験型]で行われるグループワーク【昔話のリライト】の授業を、誰よりも早く体験できます。実際に入試で行うスタイルで、昔話を読み、仲間と話し合いながら、物語を再構築していきます。在学生もサポートしますので、受験生はもちろん、1・2年生もぜひ参加してください。

〇ライトノベル作家・猿渡かざみ(卒業生)のストーリー創作講座

時間:両日とも13:00-13:45

『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』などのライトノベルが大ヒット中の小説家・猿渡かざみ先生をお招きして、ストーリー創作の秘訣を講義していただきます。猿渡かざみ先生は文芸学科の卒業生で、在学中から小説家志望でした。本学科からどのようにデビューしたのか、現在はどのように作家として小説を書いているのかなど、忌憚なくお話しいただきます。どうぞお気軽にご参加ください。※30日、31日は同じ内容の予定です。

〇学生作品展示

授業のなかで制作された学生の作品を、授業のねらい(どんな力が身につくのか)と併せてご紹介します。

〇入試個別相談

総合型選抜入試[専願体験型]をはじめ、それ以降の入試についても、文芸学科の先生たちが一人一人、分かりやすくアドバイスします。

〇持ち込み原稿講評

皆さんの持ち込み作品を、文芸学科の先生たちが丁寧に講評します。一旦作品をお預かりし、読ませてもらった後、後日講評を添えてご返却します。

〇文芸学科の本棚

文芸学科で扱う古今東西の小説・漫画・ラノベなどを、手書きのポップを添えてご紹介。学科の守備範囲がひと目でわかります。

ストーリー創作講座(体験ワークショップ)のお知らせ(6月25日)

毎年、春にやっておりましたストーリー創作講座を、今年は6月に行います。2月の冬のストーリー創作講座の続きになりますが、前回来られていない人でも参加できます。2月は玉井によるエンタメ講座で、今回は石川先生による現代文学の創作講座です。ご興味あるかたは、ぜひご参加ください。

日時:6月25日(土)10:00~15:00 (11:40-12:40お昼休憩)
場所:東北芸術工科大学
定員:70名
申込締切:6月22日(水)17:00まで

申込はこちらのサイトから。

【概要】

物語やストーリーを考えようとして、最初からうまくいく人は少ないはず。

物語やストーリーの考え方にはルールやコツがあって、まずはそうしたノウハウを学ぶことが上達の一番の近道。

この講座では、文芸学科の先生たちが目からウロコのルールを解説し、アドバイスを行いながら、物語を実際につくっていきます。

創作を学ぶのはもちろん、ぜひこの機会に同じ想いを持った仲間たちに出会いに来てください。

【講座の目標】

ジャンルを意識した物語・ストーリーの展開作法を学ぶ!

一般的な物語創作の入門書を読んで、そのとおりに執筆すれば、確かに波乱万丈の物語はでき上がります。けれど、広い意味での「物語」には、波乱万丈で血沸き肉躍るタイプのものだけではなく、例えば「文学的」といわれる小セル、漫画や映画によく見られるような、繊細で深みがあって、登場人物の動き自体は少ないタイプのものもありますよね。

今回の講座では、ルールを守って空欄に必要事項を書き込むだけで「文学的」な物語ができ上がる創作シートをご用意します。この創作シートを活用しながら、実際に書くことで、「文学的」な物語のセンスを身に付けましょう。2月に行った「冬のストーリー創作講座」の続編ではありますが、初めての方も問題なく参加できますよ!

【持ち物】

筆記用具
昼食
※ストーリー創作講座に参加される方は学食が使用できます。(有料)

オープンキャンパスでの文芸学科イベント(5月29日)

東北芸術工科大学のオープンキャンパスが5月29日(日)に開催されます。今年のイベントは下記になります。参加される場合はこちらのサイトから登録をお願いします。文芸学科のスペースはすべて図書館2階になります。

〇総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験

時間:11:15-12:00、14:00-14:45

総合型入試[専願型』で行われるグループワーク「昔話のリライト」の授業をいち早く体験できます。実際の入試のスタイルで、昔話を読み、仲間と話し合いながら、物語の再構築案をつくっていきます。在学生もサポートしますので、受験生はもちろん、1・2年生もぜひ参加してください。

〇ストーリー創作講座

時間:12:45-13:30

「少年マンガと少女マンガの違いはどこにあるのか?」から始まるレクチャーを通じて、マンガ表現の基礎を学ぶことができます。また、レクチャー後半では、少年・少女マンガの「内面描写」をテーマにしたグループワークも行います。マンガを読むことが中心になりますので、絵が描けなくても構いません。どうぞお気軽にご参加ください。

〇学生作品展示

いつでもOK

授業のなかで制作された学生の作品を、授業のねらい(どんな力が身につくのか)と併せてご紹介します。

〇入試個別相談

いつでもOK

10月の総合型選抜入試[専願体験型]をはじめ、それ以降の入試についても、先生方との面談で個別にわかりやすくご説明します。

〇持ち込み原稿講評

いつでもOK

みなさんの持ち込み作品を、文芸学科の先生方が丁寧に講評します。いったん作品をお預かりし、読ませてもらった後、後日講評をつけてご返却します。

〇文芸学科の本棚

いつでもOK

文芸学科で扱う古今東西の小説・漫画・ラノベなどを、手書きのポップを添えてご紹介。学科の守備範囲がひと目でわかります。

『文芸ラジオ』8号が発売になります。

『文芸ラジオ』8号が6月1日に発売となります。お近くの本屋またはネット書店にてお買い求めください。また5月29日(日)のオープンキャンパスで先行販売をいたします。

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【メディア情報】
2022年6月1日の毎日新聞山形版の朝刊にてお取り上げいただきました。
2022年7月3日に放送されたYBCラジオの「re:にじぽり」にてお取り上げいただきました。

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【お詫びと訂正:2022年6月3日】

私どもより刊行いたしました『文芸ラジオ』8号第一刷(2022年6月1日発行)におきまして、表紙・目次掲載の著者名に誤りがありましたので、下記の通り訂正いたします。ご本人様ならびに、関係者の皆さま、読者の皆さまに不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。

誤:宇山圭佑

正:宇山佳佑

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〇Guest Talk

植田圭輔「演じるキャラクターを愛し、自分らしさも追求する。」

〇特集 待つ恋、読む愛。

Interview 天沢夏月「使うツールは変わっても、恋愛の感情は変わらない」
Interview 仲谷鳰「恋愛はそんなに人類共通のものではない」
Interview 千早茜「気持ちが通じ合う瞬間を大事に想い続ける」
Interview サンキュータツオ「恋愛は宿命的にコスパの悪いもの。だからこそ達成された時の恋は素晴らしい」
Interview 猿渡かざみ「みんな、後ろめたくない恋愛がしたい」
Interview 大森美佐「「お金」より「心」を消費したくない、現代若者のリアル恋愛」

若者242人に聞いたコスパ的恋愛思考
必見!「コスパ恋愛」の結論
同性同士だってコスパがある! コスパ的BL漫画
あなたのタイプと、気に入る本がわかる! 「待つ恋」タイプ チャート診断
私の胸を射止めたシーン あるある胸キュンランキング
ラブコメって結局、何? ラブコメ全力調査隊
恋愛で右も左もわからない人はこれを見ろ! 映像作品から学ぶ、恋愛の乗り越え方

〇特集 ラブレターは渡せない

宇山佳佑
TAKU INOUE
夏川椎菜
春ねむり
樋口美沙緒
眉村ちあき
雪見撫子
小林私「渡せないラブレターに関する推論」

〇小説・散文・漫画

竹岡葉月「卵が六個も割れたから」
秋吉理香子「ユートピア」
十文字青「愛はたまらなく恋しい」
涼暮皐「鍵をあける」
峰守ひろかず「アマビエを探しに」
芦花公園「禁足地」
堀内公太郎「不在証明には向かない夜」
長尾彩子「後部座席の妖怪」

湯木うめる「だからさよなら」
佐桃うい「透明な僕のひだり」
カミン木瓜「翠雨に問う」
ハトムギ「ゴルゴタの丘」
佐久間このみ「嘘つきの舟」
秋川緑「おとんぼ」
雲居明志「ぬん」
渥美ヒトデ「未熟蛹に羽を」
永尾天晴「朔」
小林唯人「ふたりぐらし、うそがたり」
鈴木龍「かんなづき」

文芸ラジオ8号
出版社:メタブレーン
発売日:2022年6月1日
販売価格:1100円(税込)
単行本:328ページ
ISBN-10:491054612X
ISBN-13:978-4910546124

第1回「絵と言葉のチカラ展」にて門間夕星さん(文芸学科4年)が入選。

第1回「絵と言葉のチカラ展」にて文芸学科4年生の門間夕星さんが入選いたしました。展示が4月13日(火)から19日(火)まで開催されています。お近くのかたはぜひ足をお運びください。

第1回「絵と言葉のチカラ展」
会期 4月13日(水)〜19日(火)
会場 松坂屋上野店 本館7階 美術画廊、アートギャラリー

https://www.nobuko-art.com/

文芸学科の卒業制作展(2021年度)が始まっております。

2月8日(火)から2月13日(日)まで卒業制作展が開催されます。ぜひとも図書館2階の文芸学科スペースにお越しください。11日(金)・12日(土)・13日(日)は予約をされた方のみの来場となっており、現在(2月8日)は予約が終了しております。8日(火)から10日(木)は予約なしで来場が可能です。

詳細はこちらの卒展サイトでご確認ください。

https://www.tuad.ac.jp/sotsuten/

また学生が運営している文芸学科卒展のInstagramtwitterもご覧ください。文芸学科自体のInstagramも随時更新しています。

卒業制作のうち優秀賞・部門賞を受賞した作品に関する講評は下記にアップしておりますので、ぜひご覧ください。

・卒業制作 優秀賞講評会

・卒業制作 現代文学部門賞講評会

・卒業制作 エンターテインメント部門賞講評会

卒制作品だけではなく、長岡ゼミ制作の「おじさん構文ポーカー」、野上ゼミ制作の「ジャンゴ写真集」も販売中です。「おじさん構文ポーカー」は大人気なので、在庫が少なくなっています。お早めにお願いします。また文芸学科と版画コースがコラボした画文集展も併催しております。

冬のストーリー創作講座開催のお知らせ(2022年2月12日)

冬のストーリー創作講座が開催されます。ご興味ある方はぜひご参加ください。

 

日時:2月12日(土)10時半-15時
場所:東北芸術工科大学(山形)
参加費:無料(要参加登録)
申込締切:2月8日(火)まで(下記のサイトからお願いします!)

当日の講義は玉井がしゃべりますが、石川先生とトミヤマ先生が優しく講評してくれます(玉井も講評には参加します)。

https://www.tuad.ac.jp/oc/winter/

webオープンキャンパスにて公開された動画(尾崎世界観さんトークショー/総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験授業)

9月11日にwebオープンキャンパスが開催されました。ご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました。その日からいくつかの動画が公開されております。文芸学科と関係あるものとしては以下の2つになります。

  • 【東北芸術工科大学・夏のオープンキャンパス】尾崎世界観さん × 文芸学科トークライブ

2021年7月31日の「夏のオープンキャンパス」にて行われました尾崎世界観さんのトークショーです。当初は9月14日までの期間限定公開でしたが、好評でしたので9月29日(水)までに延長されました。

  • 文芸学科『総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験授業』

こちらも「夏のオープンキャンパス」で行われました入試模擬体験授業の様子を解説しています。単なる模擬授業紹介だと面白くないので、採点ポイントや試験対策まで踏み込んで話しています。入試を検討されている方はぜひ視聴してください。こちらの動画も9月14日までの公開でしたが、延長されまして10月8日(金)までとなりました。なお入試に関してはこちらのサイトをご覧ください。総合型選抜入試[専願体験型]の出願締切は9月29日です。

夏のオープンキャンパスの文芸学科イベント(7月31日・8月1日)

7月31日(土)・8月1日(日)に夏のオープンキャンパスが開催されます。参加される方はこちらよりお申込みください。文芸学科では以下のイベントを行います(場所はすべて図書館2階)。

〇小説『母影』などを上梓した尾崎世界観さん(リモート参加)と文芸学科教員によるトークイベント

日時:7/31(土)のみ 12:45-13:45

小説『母影』が第164回芥川賞候補作にノミネートされるなど、ミュージシャンとしてだけでなく執筆活動でも活躍する尾崎世界観さんがリモート参加し、文芸学科教員で、文芸評論家の池上冬樹先生、石川忠司先生と鼎談します。

※会場およびコロナ対策の関係上、入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※参加は受験生・高校生に限らせていただきます。
(会場の都合により、保護者・引率者の皆さまはご参加いただけません)
※鼎談のみで、歌唱・演奏はありません。
※鼎談の様子は、後日行われる本学イベントにおいて、限定配信する予定です。

〇『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』著者で文芸学科卒業生の 猿渡かざみさんトークイベント

日時:8/1(日)のみ 12:45-13:45

文芸学科の卒業生で、『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い』(小学館「ガガガ文庫」)などが大ヒット中の作家・猿渡かざみさんに、在学生がインタビューします。在学中に猿渡さんが考えていたことやプロデビューしてからの苦労話など、文芸学科入学から作家になるまでのキャリアパスを在学生が聞き出します。

〇総合型選抜入試[専願体験型]模擬体験

日時:両日とも11:15-12:00、14:00-14:45

総合型選抜入試[専願体験型]で行われるグループワーク「昔話のリライト」を誰よりも早く体験できます。実際の入試のスタイルで、昔話を読み、仲間と話し合いながら、物語の再構築案をつくっていきます。在学生もサポートしますので、受験生はもちろん、高校1・2年生もぜひ参加してください。

入試個別相談、持ち込み原稿講評などは随時行っております。お気軽にご参加ください。