7月19日(水)にコワーキングスペースの研究会が行われました。
今回の議題は、7月1日(土)・2日(日)に徳島県鳴門市鳴門教育大学で行われたテレワーク学会での発表の反省と今後の研究方針について、議論が行われました。
テレワーク学会では、研究会メンバーがコワーキングスペース、ゲストハウス、ワーケーションといったテーマを中心に発表を行いました。
研究会では、ゲストハウス、コワーキングスペースのテーマを中心に議論しました。
▼ゲストハウス研究
今回のテレワーク学会では、地域でのテレワークを行うことで、問題解決型のテレワークがあることを朝日町のゲストハウス「松本亭一農舎」の事例をもとに発表しました。
反省として次回の学会では、何の問題がテレワークで解決できるのかという事例を多数紹介することが今後必要であると意見が出ました。
そのため今後は、実例の紹介やテレワークを利用した状態と利用してない状態での比較、同業他社の比較との比較を行う方針を決めました。
▼コワーキングスペース研究
コワーキングスペース研究では、テレワーク学会にてコワーキングスペース運営についての全国調査の結果と考察を発表しました。
この発表の反省と今後の方針として、全国調査結果の考察のブラッシュアップや2回目のコワーキングスペース全国調査についての議論が行われました。
(文:斉藤康雄)