東北復興支援機構 | TRSO

2日間の食×アートのピクニック『ふくしましま』2013年11月2日[土]/3日[日]|参加ファミリー申込受付をはじめました!

山形の秋空の下、食×アートのピクニック『ふくしましま』を開催します!
期間:2013年11月2日[土]/3日[日] 会場:山形県村山市 農村文化保存伝承館

ふくしましまのチラシが完成しました!以下のリンクよりデータとして閲覧できます。ぜひご覧ください。

ふくしましま チラシ(表)|データ(pdf)

ふくしましま チラシ(裏)|データ(pdf)

 秋の山形で、食×アートのピクニックイベント「ふくしましま」を開催します。畑で里芋を掘って、みんなで山形名物・芋煮をつくりましょう。果樹園には真っ赤な林檎がざらんざらん。シナモンを効かせた焼きリンゴとコーヒーなんていかがでしょうか。ワイワイつくって、モグモグ、ペチャペチャ。お腹がいっぱいになったら、午後はアートの時間です。親子で工作をしたり、お菓子の町をつくったり。遊び疲れた夕方は、ゆったり映画を観たり、焚き火を囲んだりしませんか。東日本大震災のあと、ぐっと距離がちかくなった福島と山形。「ふくしましま」で、子どもたちの目がキラキラ輝く、特別な休日を、いっしょにつくりましょう。「美味しい!きれい!楽しい!」がぎっしり詰まった2日間、ふくしましま。アートは心のたべものです。

食×アートのピクニック「ふくしましま」を2013年11月2日[土]/3日[日]山形県村山市の農村文化保存伝承館にて開催します。2011年からはじまったTRSO(東北復興支援機構)の支援活動にご協力いただいた、アーティスト・団体のみなさんが山形に再集結!秋空のもと、2日間のワークショップイベントをおこないます。おなじみ、荒井良二さんを筆頭に、料理創作ユニットGomaさん、イラストレーターの平澤まりこさんが登場!その他にも、飛びだすビルド!のものづくりワークショップや、LIFEKU企画の福島と山形のおススメスポットを集めたMAPづくりに、サンデーブースカメラ小屋キャンドルリンクネットワークの蜜蝋を使った双子キャンドルづくり、在来作物をテーマにした映画「よみがえりのレシピ」の上映会など盛り沢山!また、福しまシリーズで全面的なサポートをいただいている山形ガールズ農場さん、づくりパンNOUKAさんの「食」のワークショップも行います。2日間、みんなで収穫した野菜を使ったピクニックランチやジャムづくりなど、美味しく楽しめる内容です。

ふくしましまのチラシは今後、山形県内の避難者支援センターや、福島市のLIFEKU参加加盟店などで配布させていただきます。福島から山形へ避難されたご家族や、福島県に在住のご家族が対象です。2日間の開催ですが、1日のみの参加も可能です。ご家族同士お誘いあわせのうえ、お申込みください。また、開催期間の2日間、JR福島駅西口から村山市の会場まで無料往復バスを運行します。自家用車をお持ちでない方、福島県内の遠方にお住いの方は、ぜひこちらをご利用ください。詳細は下記をご覧ください。また、お問合せは下記連絡先までお気軽にご連絡ください。みなさんのご参加お待ちしています!

食×アートのピクニック『ふくしましま』|参加ファミリー大募集!!
※2日間のプログラム共に定員に達したため、受付を終了いたしました。
期間:2013年11月2日[土]/3日[日] 10:00~17:00
会場:山形県村山市 農村文化保存伝承館

 

■ARTIST

荒井良二(アーティスト) ※11/3(日)開催
1956年山形県生まれ。『ルフランルフラン』で日本絵本賞を、『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を受賞するほか、ボローニャ国際児童図書展特別賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞など受賞多数。2010年より郷里の山形で個展「荒井良二の山形じゃあにぃ」を隔年開催中。
www.ryoji-arai.info/

 

Goma(料理創作ユニット) ※11/2(土)、3(日)開催
1998年に結成された、アラキミカ、中村亮子の2名からなる料理創作ユニット。食べものをテーマにした活動はジャンルにとらわれず、フードの提案や雑貨デザイン、イラスト、ワークショップなど多岐にわたる。主な著書に『SWEETS POPS!“ゴマ”の棒つきお菓子の本と雑貨』(COOK ZAKKA BOOK)、『GomaのPOPスイーツ』(小学館)などがある。
www.gommette.com/

 

平澤まりこ(イラストレーター) ※11/2(土)、3(日)開催
広告、雑誌、装画などを中心に活躍するイラストレーター。気になる人や街を訪ね、絵・文章・写真を用いて紹介する本づくりに定評がある。著書に『1カ月のパリジェンヌ』(主婦と生活社)、『ギャラリーへ行く日』(ピエブックス)、絵本『森へいく』(集英社)ほか多数。ちかく『イタリア 大人のホームステイ(仮)』(集英社)を出版予定。
www.hirasawamariko.com/

 

渡辺智史(映像作家)※映画「よみがえりのレシピ」上映+トーク ※11/2(土)上映
1981年山形県生まれ。東北芸術工科大学で建築を学び、映像制作会社に勤務後、フリーの映像作家として活動をはじめる。2009年に山形県最上郡大蔵村にある肘折温泉郷を舞台にしたドキュメンタリー映画『湯の里ひじおり-学校のある最後の1年』を監督。その後、山形県の在来作物をテーマにした映画『よみがえりのレシピ』(2011)を発表。
http://y-recipe.net/

 

■WORKSHOP

飛び出すビルド!
「おでかけネクタイをつくろう」 ※11/2(土)開催
「飛び出すビルド!」は、宮城県塩竈市にあるギャラリー・ビルド・フルーガスに集う若者たちが、2007年に結成したワークショップチーム。ふくしましまでは、カラフルなハギレやボタン、毛糸やビーズをコラージュして「おでかけネクタイ」をみんなでつくります。“しましま”の服にあわせて、おしゃれに着こなしてみましょう。

 

LIFEKU
「みんなでエフピンマント+FU・KU・SHI・MAP」 ※11/3(日)開催
“福島のセンスとスタイルを伝える”活動をおこなう福島市のLIFEKU(ライフク)は、Tシャツをリメイクする楽しい「エフピンマント」づくりと、お薦めのお店やスポットをお互いに紹介する地図「FU・KU・SHI・MAP」づくりをおこないます。福島と山形の良いところを情報交換しながら、地域をこえたおしゃべりと出会いを楽しみましょう!

 

キャンドルリンクネットワーク
「双子の蜜蝋キャンドルをつくろう」 ※11/3(日)開催
キャンドル好きな仲間が被災地などで活動している「キャンドルリンクネットワーク」。日の沈む前のゆったりした時間の中、蜜蝋による双子キャンドルづくりを教えてくださいます。1本はお土産に持ち帰り、1本はみんなで灯しましょう。蜜蝋は東北の森で収穫されたもの。花粉がもたらした蜜蝋の色が炎に透かし出されとても優しく灯りますよ。

 

サンデーブース
「カメラ小屋 in ふくしましま」 ※11/3(日)開催
山形のデザイン事務所アカオニデザイン&サンデーブースの移動写真館プロジェクト「カメラ小屋」が、ふくしましまに出張します!カメラマンの志鎌康平さんとデザイナーの小板橋基希さんが、幸せな気持ちになれるポートレートを、秋の柔らかな光のなかで撮ってくださいますよ。子どもたちの笑顔を、とびきりの家族写真で残しましょう。

 

■FOOD

山形ガールズ農場
「畑からいただきます~みんなでつくるピクニックランチ」 ※11/2(土)、3(日)開催
山形ガールズ農場は「女性のための女性による農業」を目指し、村山市で野菜と果物を栽培しています。ふくしましまでは、ピクニックランチの+1品として、山形の伝統料理を教えてくれます。1日目は村山産のそばにぴったりの「つけ汁」、2日目は旬の里芋をつかった山形名物「芋煮」をたっぷり。畑での収穫から調理までエスコートしてくれます。

 

手づくりパンNOUKA
「コーヒー&ジャムセッション」 ※11/2(土)、3(日)開催
村山市碁点にある自家製酵母の手づくりパン屋NOUKAさんが、出張カフェをオープン。飲む人が自分で焙煎やドリップに挑戦できるコーヒーワークショップや、地元の果物を使ったジャムづくりをおこないます。福島のカフェ「珈琲舎 雅」さんのご協力もいただき、香り高い珈琲を青空の下で堪能できます。ほっと一息つきたい、お父さんお母さんにお薦めです。

 


農村文化伝承の家・そばの匠
「家族でそば打ち体験」 ※11/2(土)開催
最上川の流れに沿って、美味しいそば処が点在するそば街道・村山。昔からこの地域では、田植えや収穫などの農作業の後、労をねぎらう「そば振る舞い」でおなかを満たしました。ふくしましまの会場となる農村文化保存伝承館は、本格的なそば打ちを体験できるそば道場なのです。家族でコネコネつるりを楽しみましょう!

※すべてのプログラムは材料の数や参加できる人数に限りがあるため、参加希望者が多数になった場合はご参加いただけないことがございます。あらかじめご了承ください。

■参加方法
【対象】東日本大震災後に山形県内に転入されたご家族/福島県内にお住いのご家族
【定員】1日200名|お申込み順
【教材費】大人1名につき500円(レクリエーション保険料も含みます)/高校生以下無料
【持ち物】お弁当(たべものをつくるプログラムがあるのでお弁当の量は軽めにお願いします)、マイカップ、マイ箸、家族全員が座れるサイズのレジャーシート、水筒、お手拭きタオル、雨具。
【ドレスコード】縞(しま)のボーダー柄の服や帽子でお越しください。
※お子さまのいるご家族向けのイベントのため、大人の方だけの参加はできませんので、予めご了承ください。
※「ふくしましま」会場の村山市農村文化保存伝承館は蕎麦打ち体験施設です。蕎麦アレルギーをお持ちの方は、誠に申し訳ございませんが、参加をお控えいただきますようお願いいたします。
※雨天の場合でも実施いたします。


■無料バス
期間中、JR福島駅西口から無料バスを運行いたします
【運行日】2013年11月2日[土]、11月3日[日](1日1往復便)
【定員】1日45名(お申込順)
【往路】8:00 福島駅西口発→(東北道「菅生PAでトイレ休憩」)→10:00 村山市農村文化保存伝承館着
【復路】17:00 村山市農村文化保存伝承館発→(東北道「菅生PA」でトイレ休憩)→19:00 福島駅西口着
※往復バスをご希望の方は、お申込み時に予約をお願いいたします。

■交通
山形県村山市 農村文化保存伝承館
〒995-0041 村山市大字河島元杉島1315-1 
TEL:0237-53-3277(平日9:00~17:00/水曜休館日)
※交通・施設に関するお問合せのみ
※会場には無料駐車場約120台がございます

■宿泊/近隣の宿泊施設情報
全市町村すべてに温泉が湧きだす温泉どころの山形県。会場となる村山市周辺の温泉をご案内いたします。ご宿泊をお考えの方はご参考にどうぞ。
[クアハウス碁点]
〒995-0209 山形県村山市碁点1034-7
TEL/0237-56-3351 HP/http://www.kur-goten.jp/

[銀山温泉(銀山温泉組合)]
〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑地内銀山温泉
TEL/0237-28-3370 HP/http://www.ginzanonsen.jp/

[さくらんぼ東根温泉(東根温泉協同組合)]
〒999-3702 山形県東根市温泉町1丁目8-23
TEL/0237-42-7100 HP/http://www.higashineonsen.com/

■お申込み方法※2日間のプログラム共に定員に達したため、受付を終了いたしました。
お申込みはメールにてお願いいたします。メールの件名を「ふくしましま申込」とし、本文に下記の必要事項をご記入のうえ2013年10月15日[火]までお申込みください。定員になり次第、締め切らせていただきます。ご了承ください。
①【参加日】両日参加・11月2日[土]のみ参加・11月3日[日]のみ参加(いずれかを明記してください)
②【参加人数・続柄・年齢】(記入例→4名、本人30代、夫30代、長男8歳、長女5歳)
③【代表者氏名】(フリガナ含)
④【現在お住いのご住所】
⑤【ご連絡先】メールアドレス・携帯電話
⑥【交通手段】自家用車・無料送迎バス利用(いずれかを明記してください。)
⑦【無料往復バス乗車日】11月2日往復/11月3日往復 (無料往復バスご利用希望の方のみご記入ください。)
※乗車定員に限りがありますので、定員になり次第、締め切らせていただきます。

■お申込・お問合せ先
東北芸術工科大学 東北復興支援機構
E-mail y-gakusha@aga.tuad.ac.jp
TEL 023-627-2218(平日9:00~17:00)

〔主催〕 東北芸術工科大学 ※京都造形芸術大学との復興支連携事業<こども芸術の家>プログラム
〔協力〕 荒井良二、キャンドルリンクネットワーク、Goma、サンデーブース、手づくりパンNOUKA、飛びだすビルド!、平澤まりこ、福興会議、村山市農村文化保存伝承館、LIFEKU、山形ガールズ農場、渡辺智史
〔助成〕 株式会社三越伊勢丹、公益財団法人日本文化藝術財団、公益財団法人東日本大震災復興支援財団
〔企画プロデュース〕 宮本武典
〔宣伝美術〕 小板橋基希(アカオニデザイン)

役野友美(TRSO事務局)