こんにちは、図書館です。
今回、ビブリオバトルでCHAMP本は、テキスタイル学科の藤原さんが
紹介してくれた「町田 康『告白』」でした。
それをきっかけに、図書館では「町田 康」の本を多数取り入れたので
ご紹介させていただきます。
町田康さんは日本の小説家、詩人、ミュージシャンです。大阪府堺市出身で、1981年、バンド「INU」のボーカリストとしてアルバム『メシ喰うな!』で歌手デビューをします。バンド解散後もさまざまな名義で音楽活動を続けながら、俳優としても多数の作品に出演します。1996年には処女小説「くっすん大黒」で文壇デビューを果たし、2000年に小説「きれぎれ」で第123回芥川賞受賞します。 <参考_ウィキペディア>
-新着図書「町田 康」-
<小説>
くっすん大黒
夫婦茶碗
俺、南進して。
実録・外道の条件
爆発道祖神
告白
浄土
真実真正日記
宿屋めぐり
<詩集>
壊色(えじき)
町田康全歌詩集
<随筆その他>
つるつるの壺
耳そぎ饅頭
猫にかまけて
東京飄然
猫のあしあと
テースト・オブ・苦虫3
テースト・オブ・苦虫4
テースト・オブ・苦虫5―おそれずにたちむかえ
テースト・オブ・苦虫6―おっさんは世界の奴隷か
テースト・オブ・苦虫7―自分を憐れむ歌
特にテキスタイル学科の藤原さんのおすすめは
「つるつるの壺」だそうです。
皆さんも町田康の独特なリズム感ある文書を
この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか。