2013.04.10
こころ動かす、復興の声『ゼンシンラジオ』が始動します!|福興会議
ラジオを媒体にした福興会議の新しい活動がはじまります。山形コミュニティー放送ラジオモンスターさまのご協力をいただき、夕方の音楽番組「エムキューブ」内にて復興の「今」を伝える番組を放送します。コーナータイトルは“復興の声(現地取材)を紹介する『ゼンシンラジオ』”。福興会議メンバーたちが現地へ足を運び、そこで活動する「人」やおススメの「食」などを紹介していきます。以下に番組詳細を掲載しています。第一回目は4月10日(水)18:40からの放送です。この番組は2013年4月から2013年10月まで定期的に放送されます。
チャンネル回線は『FM76.2』。ラジオでお聞きの場合、山形市内と周辺の市町村のみになりますが、ネット回線を利用できればどなたでも聞くことができます(下記にて詳細を掲載しております)。山形市にお住いのみなさま、興味をもたれた県外の方などお時間ある際はぜひお聞きください。
福興会議の活動につてはHP(http://www.tuad.ac.jp/fukukou/)または、福興会議twitter(https://twitter.com/fukukou_act/アカウント @fukukou_act)にてご確認できます。こちらもぜひご覧ください。
役野友美(TRSO事務局)
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『ゼンシンラジオーこころ動かす、復興の声』
地震直後、私たちにとって、
とてもとても大事な情報源だったラジオ。
ロウソクの明かりを頼りに、
抱くようにして聴いていた、あの日のラジオ。
東日本大震災から2年。
被災地の声は、だんだん聴こえにくくなっていませんか?
私たち福興会議は、地域に密着するコミュニティエフエム放送で、
東北各地で復興にむけて歩み続ける人々の”いま“をお伝えする、
ラジオ番組をスタートさせます。
その名も、「ゼンシンラジオ」。
これまで私たちが復興ボランティアで関わってきた、
宮城県石巻市や福島県南相馬市などでインタヴュー取材をおこない、
東北の未来に向かって“前進”を続ける人々の声から、
復興の最前線を“全身”で感じられる、そんな10分間をめざします。
伝えることは、備えること。
本日2013年4月10日[水]の第1回の放送は、
初回にふさわしく、震災とラジオをめぐるストーリー。
ラジオ石巻の今野雅彦さんをご紹介します。
それぞれが家族のもとに帰っていく、夕刻の18:40。
この春、東北芸術工科大学を卒業した荒浜出身のミュージシャン、
佐藤那美さんのアルバム「ARAHAMA Collings」にのせて、
ゼンシンラジオは、こころ動かす福興の声をお届けします。
『ゼンシンラジオーこころ動かす、復興の声』
放送局:山形コミュニティ放送局(ラジオモンスター)FM76.2
※お聴きになれるのは山形市と周辺の市町村です。
※ネット回線ならどこからでも聴けます→ サイマルラジオ
番組名:「エムキューブ」
放送時刻:水曜日18:40~(12分程度)
放送日程:4/10、4/24、5/8、5/22、6/5、6/19、7/10、7/24、8/7、8/21、9/4、9/18、10/9、10/23
案内役:大津悠美子+梅原もも子
取材・構成:福興会議
挿入曲:佐藤那美「ARAHAMA Collings」より